「青汁を飲んだら、お腹が痛くなった。」
という不安に対して、驚いたことに「それは青汁が体に合わなかった証拠だから、この健康食品を。」という方がいるようです。
青汁が体に合わない可能性はゼロではないにせよ、
原因はほかにあるでしょ!?
と思ったので、まとめてみました。
青汁でお腹が痛くなる原因
実体験から原因を探る
かれこれ10年以上青汁を飲み続けていますが、とくに夏場、青汁でお腹が痛くなる経験をしました。
先ほど「青汁でお腹が痛くなった」という方も、夏場にお腹をこわしたそうです。
自分なりに青汁でお腹を痛めた原因を探ったときに気がついたことは、暑さ対策にキンキンに冷やした水で青汁をつくっていたことです。
余談ですが、
正露丸は夏場に売れる
そうです。
正露丸の売上データを確認すると、気温が23℃を超えると1℃上がるごとに売上が5%あがっていました。
それだけ夏場にお腹をこわす人が多いということですね。
この青汁は避けるべき
青汁が体に合わなかった可能性はゼロではありません。
ただ、おそらく青汁でお腹をこわした方の多くは冷たい青汁でお腹を冷やしたからだと考えています。
そのため、お腹が弱い方はとくに冷凍青汁は避けた方が無難です。
また、粉末青汁でも人工甘味料をつかったものは避けた方がいいですよ。
売られている青汁のほとんどは添加物をたっぷり使っているので、お腹を下す原因になる人工甘味料が入っている青汁が意外と多いんです。
青汁でお腹が痛くならない飲み方
ほんのり温めて飲む
青汁でお腹を痛めたことがあるなら、あたためて飲むことをおすすめします。
作り方はとっても簡単で、
- 青汁を水に溶かす。
- 電子レンジで40秒ほどチンする
たったこれだけで、ほんのり温かい青汁を飲むことができます(お好みでチンする時間を調整してください)。
ただ、それでも添加物をつかった青汁は、お腹をくだす原因となる成分(人工甘味料など)が入っている場合があるため注意しましょう。
お腹にやさしい青汁を
最近、飲みやすい青汁が人気ですが、そうした青汁のほぼすべて人工甘味料がつかわれています。
「もっと飲みやすい青汁を!」そうした消費者のニーズを反映して、添加物で薄めて人工甘味料で甘みをつけた青汁ばかり増えました。なかには原材料の70%近くが添加物の青汁もあります。
お腹が弱い方は、できれば余計な添加物をつかっていない青汁をおすすめします。
青汁の良し悪しを判断するために、下記記事も参考になれば嬉しいです。
青汁愛飲家のための青汁「ちょらの青汁」もよろしければお試しください。
よし、きょうも青汁ライフを楽しもう!