食べる野菜の量を増やすために野菜ジュースを飲み始めました。
そして行き着いたのが、
- ニンジン主体の赤色の野菜ジュース
- ケール主体の緑色の野菜ジュース
です。
それぞれ健康的な色をしているので、断食(ファスティング)法のひとつであるジュースクレンジング(体内浄化)でも、ニンジンとケールは人気の野菜となっています。
ですが、実際のところ「ニンジンとケール」はどちらが栄養豊富なのでしょうか。とくにアンチエイジング(抗酸化)効果が高いのは、どちらなのか知らべてみました。
まずは抗酸化ビタミンの
- ビタミンA(βカロテン)
- ビタミンC
- ビタミンE
比較から。
ビタミンA(βカロテン)に関してはニンジンが豊富。けれど、ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化成分についてはケールが圧倒。
- ビタミンA(βカロテン)は「ニンジン」がケールより3倍豊富
- ビタミンCは「ケール」がニンジンより13.5倍豊富
- ビタミンEは「ケール」がニンジンより6倍豊富
となっていて、全体的な抗酸化ビタミンのバランスはケールの方が優秀だと思いました。
また、アンチエイジングには欠かせない骨粗しょう症を予防するミネラル、カルシウムやマグネシウムも比較してみると、
こちらも、ケールがニンジンよりも優れていました。
念のためにアンチエイジングに必要な、
- 抗酸化ビタミン
- 骨太ミネラル
をニンジン以外の野菜でも比較してみると、
となっており、ケールがアンチエイジングに優れている野菜だと知って、日々の食生活にケールを積極的に取り入れたいと願うようになりました。
最初はサプリメントとして市販のケール青汁(粉末タイプ)を飲んでいたのですが、それだけでは満足できなくて。
現在、
- 生ケール葉(検討中)
- 冷凍ケール葉(検討中)
- 粉末青汁(商品化)
の販売を考えています。
ケールを生野菜として積極的に利用するためにも、三重県名張市で自然農法(無農薬)でケールを育てています。