チェだぜ!生姜と玉ねぎスライスが余計だったぜ、ケールサラダ。

冷蔵庫をあけると、そこに豚バラ肉がいた。

目を上にやると、キムチと納豆まで目にはいってきた。

豚キムチ納豆、想像しただけで「太るなんて言葉、俺の辞書にはないぜ!」と言わんばかりに、脳がヨダレを垂らしていた。

しかし、そうは言っても40歳。

やはり晩ごはんで白飯を3杯も4杯もお代わりするわけにはいかない。そんなことをすれば血糖値急上昇、肥満よろしく、糖尿病直行だ。

そうであれば、ケールサラダにすればいいだけだ。

そうすれば咀嚼(そしゃく)回数が増えて、お代わりしなくても満足感が得られる。

晩ごはんのメニューが決まった、豚キムチ納豆サラダ丼だ。

なんだか天ぷらキツネとろろウドンのようで、なんでもトッピングすればいいってもんじゃない気もするが、とりあえず作ってみた。

基本のケールサラダ(2人前)

  • ケール:100g(2枚ほど)
  • サラダ食材:100g
  • オイル:大さじ1杯
  • 塩&砂糖:各々ひとつまみ
  • 酢:大さじ1杯
  • フレーバー:自由に!

ケールとサラダ食材をあわせて2人前200gを目安に、多少増えても大丈夫。

参考:サラダ食材

野菜100gなら、たまねぎ1/2個、にんじん1/2本、トマト1/2個、アボカド1個、レタス1/4個、セロリ1茎、リンゴ1/2個、ブロッコリー1/4株など。そのほか、お刺身や練り物、ゆで豚、豆腐、豆などもおすすめ。

参考:酢について

酸度がまろやかな米酢やリンゴ酢、ワインビネガー、レモンなどの柑橘類がおすすめ。

フレーバーの例

黒胡椒(挽きたて推奨)、にんにく(すりおろし)、しょうが(すりおろし)、マヨネーズ、はちみつ、メープルシロップ、ヨーグルト、粉チーズ、サワークリーム、マスタード、バジル、醤油、味噌、アンチョビ、シラチャーソース、サルサソース、ナッツ、練りごま、EXVオリーブオイル、胡麻油、ケイパー、梅干し、ピクルスなど。とりあえず混ぜてみる。

サラダ食材や酢、フレーバーを気分やノリで変えて多様なサラダを生み出しましょう。

本日のケールサラダ

レシピは2~3人前で書いていますが、写真は実際につくった倍の分量で撮影しています。

STEP.1
調味料をいれる
・オイル(ごま油):大さじ1杯
・塩&砂糖:各々ひとつまみ
・酢(リンゴ酢):大さじ1杯
・フレーバー:キムチ、生姜(すりおろし)、醤油、黒胡椒


STEP.2
ケールとサラダ食材をいれる
・ケール:100g(2枚ほど)
・サラダ食材:豚バラ100g、納豆1パック(約50g、タレもいれる)、たまねぎ100g(1/2個)

ついつい欲張りすぎて、サラダ食材100gのところを250gも入れてしまいました。


最後に、トングでよく混ぜ合わせれば完成です。

サラダ食材を必要以上に入れてしまったので、味見をすると味が薄くなっていて、追加で塩やら醤油やら足してしまう事態に。

そして、炊き立てごはんにのせて、がっつく!

豚バラ、キムチ、納豆の組み合わせなんだから、マズいわけがない。

うまい、おいしい、ごはんがすすむ!

けれど、生姜と玉ねぎが余計でした。

生姜よりもニンニクにしたほうが、より豚バラ納豆になじんだはず。そして玉ねぎスライスを入れたことで全体がぼやけた味になってしまった。

すべてはサラダ食材の入れすぎに尽きます。

ある程度、分量は守らないといけませんよね。

だけどポテンシャルを感じる味。なにせ、息子たちと一緒に「うまい、うまい!」言いながら、がっついてしまったから。

生姜と玉ねぎさえなければ、もっと幸せに満たされたはず。

ごちそうさまでした!

また、つくろう。