お酒のカロリーが心配!ケールがあれば「太る→健康」に【おつまみ】

我が家では、お酒のおつまみに「ケール」は欠かせません。

ケールと聞いて、

  • 青汁の野菜でしょ?
  • おつまみになるの?
  • ケール、マズいんでしょ?

と思っている方に向けて情報をまとめました。

ケールはキャベツやブロッコリーのもとになった野菜なので、キャベツやブロッコリーを食べられる人なら必ずおいしく召し上がれます。

それどころか、家飲みを太らない健康習慣に変えてくれますよ。

お酒は太る

お酒のカロリー

「飲酒すると太る」と聞きますが、実際のところどうなのか。

ビールやサワーはもちろん、日本酒やワイン、焼酎、ウイスキーも好きな人間にとっては心配でしょうがありません。

不安になったので、お酒のカロリーを種類別に調べてみました。

お酒の量カロリー糖質
ビール
スーパードライ)
中ジョッキ
350ml
147kal10.5g
ハイボール
(サントリー)
中ジョッキ
350ml
171.5kcal0g
レモンサワー
(氷結)
中ジョッキ
350ml
157.5kcal13.65g
日本酒
(日本食品標準成分表)
2合
360ml
371kcal13.0g
赤ワイン
(日本食品標準成分表)
グラス3杯
375ml
274kcal5.6g
白ワイン
(日本食品標準成分表)
グラス3杯
375ml
274kcal7.5g
焼酎お湯割り
(日本食品標準成分表)
グラス2杯
450ml
(焼酎換算180ml)
143.1kcal0g
紹興酒
(日本食品標準成分表)
グラス2杯
180ml
229kcal9.2g
ウイスキー
(日本食品標準成分表)
2ショット
60ml
142kcal0g

「日本酒やワインなどの醸造酒はカロリーや糖質も多いから太りやすい」という話は、表をみればたしかに本当のようです。

ただ、よほど飲みすぎないかぎりは、そこまで心配する必要はなさそうですね。

おつまみの問題

お酒を飲むと太りやすい原因は、おつまみのカロリーかもしれません。

しかし、人によって好きなおつまみも違えば、食べる量も違うため、一概に「おつまみが太る原因だ!」と決めつけることはできません。

ただ、飲食店予約サイトの「ぐるなび」で面白い画像を見つけました。

居酒屋で人気の組み合わせを紹介しているのですが、ここに「おつまみの問題」を見つけました。それは緑黄色野菜がほとんどないということ。

お酒を健康食にする

吸収をおさえて健康に

緑黄色野菜がないと、なにが問題か。

それは「糖質や脂質の吸収をさまたげる食物繊維がない」ことで、食べた分だけ太るため肥満や糖尿病のリスクが上がります。

おつまみと一緒に緑黄色野菜を食べるだけで、食物繊維によって糖質や脂質の吸収をおさえることができて、ついでに便秘対策にもなりますよ。

さらに少量のおつまみで満腹感を得られるため、糖質や脂質の摂取量はさらに減ります。

おつまみで太らない方法

おつまみと一緒に、緑黄色野菜。

でも、正直いって面倒ですよね。おつまみだけでも手間がかかるのに、さらに緑黄色野菜で一品つくるなんて。

しかしケールがあれば、とても簡単に緑黄色野菜を足せるんですよ。

それが、「ケールの細切り」です。

STEP.1
ちょらの新鮮ケールを半分にカット!

※写真はケールを2枚つかっています。

STEP.2
重ねて半分にカット!
STEP.3
重ねて、ふたたび半分にカット!
STEP.4
ふたたび重ねて、細切りに!
STEP.5
たったこれだけで完成!

あとはドレッシングでもかけて、おつまみに添えるだけ。

揚げ物に添えるのはもちろん、枝豆やナッツを散らせばサラダおつまみに。煮込みやピザなら一緒に食べる副菜として、チーズをのせれば少量のチーズでも満足できます。

お刺身だって、ツマの代わりに添えればいいんです。

お刺身は魚のサラダ、ケールと相性抜群!

食物繊維はもちろん、ケールならビタミン・ミネラルもたくさん細胞に届けられます。

海外で人気のケールおつまみ

日本ではまだまだ、

「ケール!?青汁の?」

というイメージですが、海外ではスーパーフードとして人気の野菜で、ヘルシーな食材として気軽に使われていますよ。

たとえばコレなんて、ケールをただ添えただけなのにグッと健康的になっています。

 

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おつまみと一緒にケールを添えれば、

  • 糖質や脂質の吸収を抑えて、
  • 食物繊維でお通じも良くなって、
  • 少量のおつまみで満腹感を得られて、
  • ビタミンやミネラルも細胞に届けられる。

お酒を飲みながら健康になれるなんて、こんなに幸せなことはないです。

だからといって、飲みすぎには注意しましょう。

おすすめのケール

宣伝になりますが、おつまみに添えるなら「ちょらの新鮮ケール」がおすすめです。

いろんなケールを見つけては食べ比べしますが、食感が違うんですよね。

おつまみって、味はもちろんですが食感も大切。

  • ジュー、ジュワッ!
  • パリパリ、サクサク!
  • カリカリ、ザクザク!
  • ツルツル、ズルッ!
  • ふわふわ、ほわ~っ!

食感にアクセントがあると、お酒がさらに美味しくなります。

そして「ちょらの新鮮ケール」は、

  • シャキシャキ!
  • ムシャムシャ!
  • もぐもぐ!

おつまみの食感との相乗効果で、家飲みの時間が幸せにつつまれます。

ケールおつまみで若返る

活性酸素をやっつけよう

おつまみに添えるケールには、

  • 抗酸化ビタミン(ビタミンA・C・E)
  • 骨太ミネラル(カルシウム、マグネシウム)

といったアンチエイジングに必要な栄養素がたっぷり含まれています。

また、ファイトケミカルという紫外線を浴びる植物が生み出した抗酸化物質のおかげで、老化の原因となる活性酸素を取り除いてくれるそうです。

さいごに

これまで「お酒は太る」が常識でした。

だけどケールと出逢ってから、すっかり「お酒で健康を楽しむ」ようになりました(もちろん飲みすぎは逆効果です)。

それほど、

  • 豊富な栄養成分
  • ヤミツキになる食感

が素晴らしくて、体の細胞がイキイキとしているのを感じます。

栄養バランスが整ったおかげか、食感が素晴らしくてイライラも解消されたのか。家庭に笑顔が増えたのも、きっとケールのおかげです。

 

というわけで、以上です。

おつまみに添えるケールで、皆様の家飲みも幸せにつつまれることを願っています。