そういえば最近、ケールの話をしていません。
あまりにも日常的に愛用しすぎて。いちいち「食事後の歯みがき」を報告しないのとおなじで、ついついブログにのせるのをわすれてしまいます。
今朝もサンドイッチにケールをはさんだし、こないだも和風ハンバーグの付けあわせにソテーしたケールを添えたばかり(これがまた、ポン酢との相性がよくておいしかった)です。
ほんと、よくこんな広告に無関心で商売しているなと思うほど、あまり自社商品を宣伝しません。
「不器用だから、素直に。」
をモットーに暮らしていますが、ホントに不器用で、たまに心配になるレベル。
それでも毎日ご注文はいただいておりますし、先日もインスタグラム経由で、それはそれは素敵なワンちゃんと暮らしている方からオーダーをいただいたばかりです。
でもね、これからの時代。こういう商売の仕方もありなんじゃないかなって思うんです。
自分自身の「消費」の仕方をふり返っても、こだわりたい商品を買うときは「売り手の暮らし」を見てしまいます。
売り手の暮らしが見えなかったり、たくさんのアイテムをそろえているショップをみていると「それ、愛用してないでしょ。」と感じてしまったり。なんだか商品を儲けの道具としてあつかっている気がして。
昔はね、商売の道具としてあつかって、買い手も「消費を楽しむ」時代だったのでしょうけど。
今はね、「暮らしを楽しむ」時代だと思うんです。
わたしは、毎日がしあわせです。
今朝もあかるく太陽がでて、そのあと雨が降って。子どもたちが笑顔で学校にいったらゴミ出し、そして畑にいって。
そうそう。間引いたトウモロコシを「ものは試しに」花壇に植えてみたら、葉先は枯れたけど持ちこたえて育ってきてて。
トウモロコシは植替えをきらうし、根っこがブチブチきれたのでムリだと思ったけれど。育ってる。
もう感動しちゃって。
なにより収穫量が倍になるんじゃないかって、妄想してニヤニヤしちゃって。
しあわせは、そこら中に落ちている。
あとは拾うか、素通りするか。
そんなことを考えていると、自社商品の宣伝をわすれてしまうんです。
だから、この記事のトップ画像も「忘れてた!」となって、あわててスマホで撮影した一枚。
いつもながらに、しあわせになる味でした。
ちょっとは宣伝になったかな。