「バターチキンカレー(無印良品)」と出待ちする「食べる青汁」

青汁の、ひなたぼっこ。

「おいしい」と評判の無印良品のバターチキンカレーが待ちきれなくて、湯せんが終わるまえに細切りケール(食べる青汁)をチンしてしまった。

※ケール葉2枚に対して、電子レンジ600Wで1分チン。

湯せんには5分ほどかかるのに、このままでは青汁が冷めてしまう。

思わずため息をついてると、妻が「だったら、ひなたに置けばいいじゃない。」と助け船をだしてくれた。

(その船、しずみそう・・・。)

妻のアドバイスにしたがって、青汁をひなたぼっこ。

そうこうしているうちに、レトルトカレーがあたたまった。

バターチキンカレーと、クリーミーバターチキンカレー。

無印良品のレトルトカレーでもっとも有名なバターチキン。このカレーがあったから「無印良品のレトルトカレーはおいしい」という地位を獲得できたらしい。

ひなたぼっこしていたケールを取りにいくと、心配していたほど冷めていなかった。

(疑ってしまった妻よ、ごめんなさい。)

さっそくカレーをかけて、妻といっしょにいただきました。

こちらは、バターチキンカレー。

そして、

こちらがクリーミーバターチキンカレー。

期待に胸をおどらせて食べたけど、ひとくち食べて、眉間にしわを寄せた。

クミンの香りが主張しすぎるのと、バターチキンカレーは、どちらかといえばケチャップ的なトマトチキンカレー。

クリーミーバターチキンも、期待していた味ではなかった。

あとで知ったのだけど、バターチキンカレーはリニューアルされたようで、評判になった当時のバターチキンとは別物になってしまったらしい。

どうりで、ときどき妻がつくってくれるバターチキンカレーとは雲泥の差だもの。

彼女がつくったバターチキンが、急に恋しくなった。