ほうれん草とケール、米国医師が語る栄養・効果に優れる野菜とは。

この子(ケール)たち、凄いんです!

と言いたくなるような海外のケール情報を見つけたのでシェアさせてください。ケールの健康効果に関する情報がこちら。

情報提供者は、ニューヨークで心臓外科医をしながら、「The Dr. Oz Show」という健康や医療の情報番組の司会者をされているオズ医師のツイート。

「ケールは、ほうれん草よりも健康的!?」

というテーマのツイート動画なのですが、ざっくり要約すると、

  • ケールもほうれん草も栄養豊富なスーパーフードとして知られているよね。
  • 料理レシピでは「ケールとホウレン草、どっちを使ってもいいよ」と言われることが多いけど、ケールの方がとっても健康に良いんだ。
  • ケールには、ビタミンCがほうれん草の2倍も多く含まれている。
  • ビタミンCは細胞の修復や成長に必要な栄養素で、免疫強化に役立つ。
  • また、ケールにはスルフォラファンやインドール3カルビノールといったガン予防成分も含まれている。
  • スルフォラファンはガン化するのを抑えるし、インドール3カルビノールはガン細胞の働きを妨げるといわれているんだ。
  • また、ほうれん草にはカルシウムの吸収を邪魔して、腎臓結石の原因にもなるシュウ酸が含まれているけど、ケールにはシュウ酸がとても少ない。
  • 1食あたり、ほうれん草にはシュウ酸が100~900㎎含まれているが、ケールにはたったの17㎎しかシュウ酸が含まれていないんだよ。

ほうれん草とケール、健康のために食べるならケールがおすすめのようですね。

とはいえ、ほうれん草もケールと比べて鉄分、ビタミンK、葉酸などは多いので、それぞれ栄養価に優れた野菜として美味しく食べていきましょう。

ただ、やっぱりシュウ酸が少ないという点で、私たちはケールを愛用しています。

ケールはほうれん草のように栄養豊富にもかかわらず、腎臓結石のリスクも少なく、口のなかもゴワゴワしにくいのでサラダでも炒め物でも使いやすくて便利。

先日も鍋をしたときにケールを入れたのですが・・・

鍋に入れすぎた、ケール。

美味しすぎて、ついつい入れすぎちゃうんですよね。

もはや何鍋なのか分かりません。

ムシャムシャと美味しくいただきながら、細胞を活性化したり、免疫力を整えたり、ガン予防にもなるというんですから、ありがたいかぎりです。

ケールにも、なにか欠点があるんじゃないかって心配になるくらい。

こんなに美味しくて栄養豊富な野菜と出逢えてうれしいです。