「青汁なんてお金のムダ!」
「青汁なんて意味がない!」
という意見を見るたびに、心を痛めながら思うことがあります。
「そりゃあ出逢った青汁が悪かったんだよ、ごめんね。しっかりと役に立つ青汁もあることに気がついて、いつか心も体も癒されますように」って。
青汁は、もともと菜っ葉をすりつぶした汁。
本来は、野菜そのものを加工したものです。
けれど青汁業界も経済優先、目先の利益ばかり追うような世界になって、添加物でうすめた緑色の汁を、いかに上手に広告宣伝して高く売って儲けるか。
そんな、販売者以外しあわせになれない世界になりました。
信じる者は救われず、信じる者は貢がされる青汁の世界。
だから「青汁なんて効果がない、買うだけ金のムダ!」という気持ちは痛いほどよく分かります。もう、その通りだと思います。
けれど、いつか効果を体験できる青汁もあることを知って欲しい。
たとえば昨日、昼も夜も青汁効果を満喫しました。
お昼ごはんは、ケールを混ぜこんだ青汁炒飯。
ケールはサラダにするだけじゃなく、炒めることで香ばしさが生まれて、とてもおいしくなります。この青汁炒飯は我が家の鉄板。
とにかく、おいしいの一言。
そして晩ごはんは、子どもたちも大好きなケールシチュー。
できあがったシチューに、最後にざく切りしたケールを入れて混ぜるだけ。
こうすることでケールのシャキシャキとした心地よい食感を残しながら、ケールの甘味も引きだした絶品の青汁シチューになります。
炒飯もシチューも、どうしても炭水化物中心になりがち。
そこにケールをいれて青汁化することで、栄養バランスが改善された、ビタミンやミネラル、抗酸化成分や食物繊維も加わった料理に変わります。
どうか青汁本来の効果を楽しめる社会になりますように。
信じてきた青汁で傷ついた人が、ひとりでも救われますように。