青汁のダイエット効果でしつこい脂肪を減らす方法について解説しています。
- 頑張ってもダイエットが続かない。
- 年齢とともにヤセるのが大変。
- 青汁で脂肪を減らせるのか疑問。
という心配をされている方に向けて情報をまとめました。
このページを上から順番に読んでいくことで、青汁でヤセる(脂肪を減らす)方法を知ることができ、だれでも無理せずダイエットに成功しますよ。
三日坊主で中年太りを悩んでいましたが、青汁でヤセる方法を見つけて、減量が苦にならなくなった経験をもとに情報をまとめています。
ダイエットの基本
運動よりも食生活
ダイエットには運動が大切だと思っていませんか?
しかし、運動しても消費されるカロリーはたかが知れているためヤセないばかりか、お腹が空いてしまって、むしろ太ってしまった人もいますよね。
恥ずかしながら、わたしがそうでした。
20代後半から食事制限ではヤセなくなって中年太りに。「ヤセよう!」と体をうごかしても三日坊主でどれも続けられず、そんな自分が情けなくなったりして。
けれど「ヤセる方法」を学んでいくうちに、運動より大切なことは「食生活」で、食生活を改善するには青汁ほど役に立つものはないことも分かりました。
トクホ青汁の効果
青汁は、ダイエットに効果的です。
しかし、トクホ(特定保健用食品)の青汁やサプリメントのように「飲めば脂肪が減る」と宣伝しているようなものではありません。
「トクホ商品でヤセた!」という方は、そのまま続けてください。
わたしはトクホ商品を試したこともありますが、まったくヤセませんでした。
そのため、
- トクホ青汁では効果がなかった
- トクホ青汁に効果を期待していない
という方にむけて、「飲めばヤセる」といった話ではなく、もっと根本的にダイエット(肥満)と向き合った青汁の活用法をまとめることにしました。
だれでもヤセる約束事
ヤセる原理は、とても簡単です。
消費するエネルギー(消費カロリー)よりも摂取するエネルギー(摂取カロリー)が多ければ太り、摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければヤセる。
「消費カロリー」>「摂取カロリー」=ヤセる
消費カロリーとは基礎代謝のこと、運動したって消費カロリーはそんなに増えません。
つまりダイエットを成功させるには「ヤセる食生活」がなによりも大切で、そのためには青汁があればツラい食事制限をせずに摂取カロリーを減らせます。
運動する目的は「筋肉をつけて太りにくい体をつくる」こと。そもそもヤセなければ運動してもダイエット効果はほとんど得られません。
まずは、食生活を見直してヤセましょう。
そして、ヤセはじめたら筋肉をつけてリバウンドを予防しましょう。
そのために、お願いがあります。
ヤセるには「カロリー管理」が大切なため、できるだけ外食はやめて自炊してください。青汁ダイエットは自炊が前提です。
青汁のダイエット効果
飲み方よりも「食べ方」
「摂取カロリーを減らすために、食前に青汁を飲みましょう。」
と説明しているサイトもありますが、はっきり言います。青汁を飲んだって満腹感は得られないため、一生ヤセることはありません。
青汁を販売していますから、青汁を飲んでヤセようと何度もやりました。
しかし、いわゆる粉末青汁や冷凍青汁を飲んだところで満腹感はたかが知れており、食前に飲んだところで食事量が減ることはありません。
けれど、わたしは青汁で体重(脂肪)を減らすことに成功しました。
たった20日で3㎏も体重が減っていたんです。
青汁は、飲むのではなく「食べる」ことでダイエット効果を得られるんです。この方法を知ってから、あれほど苦痛だったダイエットが、気軽に続けられる習慣に変わりました。
青汁を「食べる」方法
青汁を食べれば、だれだって無理せずにヤセることができます。
そして、青汁を食べるためには青汁野菜「ケール」が必要です。
※近くでケールが手にはいらない人に向けて、入手方法を後述しています。
食べる準備はとても簡単です。
1.ケールを半分(ヨコ)に切ります。
(写真は2枚重ね)
2.重ねて半分(タテ)に切ります。
3.重ねて半分(ヨコ)に切ります。
4.ふたたび重ねて細切りにします。
これで準備はできました。
ケール葉は小さめなら2~3枚、大きめの葉なら1~2枚がおすすめです。
細切りケールができたら丼ぶりにいれてください。我が家ではダイソーで購入したカフェボウル(小さめの丼ぶり)をつかっています。
丼ぶり(小さめのカフェボウルなど)にいれたら、
- ラップをして
- 電子レンジにいれて
- 600Wで1分間チン
してください。
あたためた青汁野菜「ケール」を、ごはんやパンの代わりに食べましょう。
たとえば目玉焼きといっしょに食べたり、
平皿でケールをあたためてカレーをかけたり、
白ごはんを少しだけ足して満腹感を強化したり、
ダイエットを成功させるためには「我慢する」ことが常識ですよね。
青汁野菜であるケールがあれば我慢する必要はありません。むしろ積極的に食べることで栄養バランスは改善し、基礎代謝も上がるでしょう。
実際に「青汁を食べる」方法に気づいてから、気がつけばヤセるようになりました。
青汁を「食べる」目的
低糖質を実現
青汁を食べる目的のひとつは「低糖質」でヤセることです。
ダイエットのために白米やパンを抜く人がいますが、満足感が得られず(実際、わたしもそうでした)、とてもツラいです。
けれど青汁を食べれば、おどろくほど満足感を得られます。
糖質制限が、まったく苦じゃなくなります。
ただし、完全に糖質を抜くと不眠症になりやすいため、とくに晩御飯は、白ごはんを少しだけケールにのせて糖質を足しましょう。
脂肪の吸収をおさえる
青汁を食べることで、ラクに糖質を減らせます。
しかも青汁野菜であるケールは食物繊維も豊富なため、おかずに含まれる脂肪(脂質)の吸収をさまたげてダイエット効果が高まります。
白米やパンのかわりに、おかずと青汁をいっしょに食べるだけ。
それだけでダイエットに失敗する最大の原因である、
- 糖質(炭水化物)
- 脂肪(脂質)
を減らすことができます。
それはつまり、摂取カロリーを減らすことにつながり、
「消費カロリー」>「摂取カロリー」=ヤセる
だれだって無理せずダイエットに成功します。
栄養バランスを整える
青汁野菜として戦後から愛されてきた「ケール」には、
- βカロテン
- ビタミンC
- ビタミンE
- ポリフェノール
といった抗酸化成分や、
- カルシウム
- マグネシウム
などの日本人に不足している栄養素が豊富なため、栄養バランスの偏りをなくすことができ、細胞も本来あるべき若さを取り戻すことができます。
実際に体重が減ったのは、そうして基礎代謝が上がった(消費カロリーが増えた)ことも理由のひとつだと考えています。
ケールの入手方法
もしケールが近くで手にはいらない場合は、当店のケールでおためしください。
冷蔵庫(野菜室など)に保存すれば、2週間ごとの配達でも鮮度を落とさずに食べることができるので、気軽にダイエット生活を続けられます。
また、これまで
- 水耕栽培
- ハウス栽培
- 露地栽培(自然農法)
を取り寄せて試食したところ、もっとも味わい深く、美味しかったケールは「露地栽培」であったため、全国から厳選してお届けしています。
ケールを食べて、いっしょにダイエット生活を楽しみましょう!
そして今度こそ、かならずヤセましょう!
青汁でヤセるレシピについて、こちらも参考になればうれしいです。
さいごに
生ケール青汁で、我が家の人生は変わりました。
家にいても、外出先でも。
どんな気分、どんなシチュエーションでも。
ケールの栄養成分を手軽に取り入れることができたおかげで、家族みんなの笑顔が増えたんです。気持ちまで健やかにする青汁生活を、ぜひお試しください。
というわけで、以上です。
青汁効果で、皆様が幸せにつつまれることを願っています。