健康のために「なんとなく」飲んでいませんか?
きちんと栄養比較されている情報が少ないので、
- トマトジュースがいいのか
- 青汁がいいのか
- 野菜ジュースかな
- 人参ジュースもあるよね…
どれがいいか迷みますよね。
そこで今回は「トマトジュース」に限定して、青汁と栄養比較してみようと思います。
それでは早速、主要な栄養素について両者をくらべてみます。
野菜に多い栄養素を中心にくらべています。肉や魚などが得意なビタミンB群や、オイルやナッツ類に多いビタミンEなどは、たいして差がつかないため除外しています。
なお、それぞれの栄養成分量は「日本食品標準成分表(八訂)」を参考に、
- トマトジュースは1缶200ml(食塩無添加)
- 市販青汁は1杯分(150~200ml)を粉末3.5g
として算出しています(〇✕△は個人的な感覚ですのであしからず)。
栄 養 素 | トマトジュース | 市 販 青 汁 |
---|---|---|
糖 質 | ||
ビタミンA | ||
ビタミンC | ||
葉 酸 | ||
カリウム | ||
カルシウム | ||
マグネシウム | ||
鉄 |
- 総じて、両者ともにイメージより栄養がない。
- 期待していたよりも、トマトジュースのビタミンAが少ない。
- トマトジュースは、カリウムはしっかり摂れる。
インスタント食品でナトリウムの摂りすぎを心配されている人は、カリウム豊富なトマトジュースが役に立ちそうです。
それ以外は、トマトジュースも市販青汁も、飲まないよりはいいよねって感じでしょうか。
ちょらの青汁は、当店で販売している青汁です。
分析結果(日本食品分析センター)も出てきたので確認してみます。
栄 養 素 | トマトジュース | ちょらの青汁 |
---|---|---|
糖 質 | ||
ビタミンA | ||
ビタミンC | ||
葉 酸 | ||
カリウム | ||
カルシウム | ||
マグネシウム | ||
鉄 |
- 総じてトマトジュースよりいい。
- カリウムはトマトジュースに軍配。
- マグネシウムは両者ともにまあまあ。
ちょらの青汁はビタミンAやカルシウムといった不足が深刻な栄養素をしっかり摂れていいですよね。しかも低カロリー低糖質、トマトジュースよりも栄養バランスが整うという結果に。
ただ、カリウムとマグネシウムはいまひとつなので、その栄養素を得意とする豆乳に混ぜたときも計算してみました。
さっそく計算してみます。
※無調整豆乳に溶かした場合を想定しています。
栄 養 素 | トマトジュース | ちょらの青汁 with 豆乳 |
---|---|---|
糖 質 | ||
ビタミンA | ||
ビタミンC | ||
葉 酸 | ||
カリウム | ||
カルシウム | ||
マグネシウム | ||
鉄 |
・豆乳を混ぜた分だけ糖質が増加(とはいえトマトジュースと同程度)。
・豆乳の栄養素とのバランスが絶妙で抜け目なし。
全体的に栄養のバランスが良くなりました。
さらに「ちょらの青汁」なら、
- ビタミンD
- ルテイン
- 植物性乳酸菌ラブレ
などなど、トマトジュースには含まれない栄養成分も摂れます。
ということで、
- トマトジュースも市販青汁も、思ったほどではない。
- ちょらの青汁は、不足しやすい栄養素もしっかり摂れて期待よりいい。
食事とともに飲むなら水や麦茶に溶かして、朝など忙しくて思うように食べれないときは豆乳に溶かして、日々の暮らしでご活用いただけると嬉しいです。
宣伝になりましたが、データを見ると本当に栄養豊富だから仕方ないですね。

ケタ違いの栄養素を実現した青汁、上記リンクも参考にしてくれるとうれしいです。
青汁を、人生のパートナーに!