野菜不足に飲むのならトマトジュース派?それとも青汁派?
我が家はもちろん青汁派、子どもと一緒に毎朝1杯かならず飲んでいます。
ただ、実際のところ
栄養はどうなの?
と思ったので調べてみました。
野菜不足に効果的なのは?
栄養素の比較
トマトジュースと「ちょらの青汁」で気になる栄養素を比較したのがこちら。
こうしてみると有塩トマトジュースのナトリウム量が多いのが気になりますね。
インスタントラーメンや外食で摂りすぎのナトリウム、トマトジュースを飲むならやはり無塩じゃないと怖すぎます。
そしてトマトジュースって肥満の原因につながる糖質も多いことにビックリ。
それだけ濃い飲料なのかと思いきや、意外と栄養素は大したことなさそう。栄養素を調べた限りでは、野菜不足には青汁が効果的な印象を持ちました。
トマトジュースのメリット
トマトジュースは期待ほど栄養豊富じゃない。
それを知っているのか、大手のトマトジュース製造メーカーはビタミンやミネラルではなく「リコピン」に注力していますよね。
たとえば、リコピンの効果効能がこちら。
- 抗酸化作用が強い!
- 糖尿病や動脈硬化を改善する!
- ガンの発症を抑える!
- シミの原因メラニンを抑える!
- コラーゲンの生成を促進する!
まるで副作用のない奇跡的な治療薬にも見えますね。
しかし「リコピン」とは、つまりポリフェノールの一種。多かれ少なかれ、植物なら持っている成分です。
たとえば青汁素材で有名なケールにも、ケルセチン、イソチオシアネート、フラボノール配糖体などのポリフェノールが含まれています。
そしてリコピンと同様に、まるで飲むだけで効くような宣伝にあふれています。
あくまで食品がもたらす効果は参考に、信じすぎないよう注意しないとね。
青汁のメリット
青汁のメリット、とくに粉末タイプのメリットはなんといっても、
使い勝手が抜群にいい!
これに尽きます。
トマトジュースと違って1杯分が袋に入っているので、
- 封を開けて青汁をつくって、
- 使い終わったらゴミ箱に捨てるだけ。
トマトジュースのように、青汁は缶やパックがかさばることがないのでゴミ捨てのストレスがないのがいいんですよね。
もし青汁を飲むなら、これがおすすめ。
「ちょらの青汁」を販売しながら他社品を紹介するのも気が引けますが、参考になれば嬉しいです。
野菜不足にはこれ
選ぶなら無添加青汁
最近、青汁は野菜不足をおぎなうだけじゃなく、
青汁は飲むだけで痩せる!
なんていう話も多いのですが、そんなことは絶対にないので要注意。
青汁の目的はあくまで野菜不足のサポート。
「〇〇に効く!」という話を信じたら、ほとんど栄養の摂れない青汁を飲んでた。なんてことにつながりかねません。
もし青汁を飲むなら、余計なものを入れずに仕上げた濃い青汁がおすすめですが、人によっては味が苦手な方もいます。
しかし、飲みにくいからといって、飲みやすい青汁は避けた方がいいです。添加物で薄めて味付けしただけなので栄養を補えないんです。
飲みやすい青汁を選ぶなら、トマトジュースのほうが断然マシですよ。
青汁を飲むなら濃さで選びましょう。
さてと、ちょらの青汁でも飲みにいこっと。