妻とふたりのラミーキューブ、逆転勝ちは強者の証なのだよ。

足し算さえできれば、だれでも遊べるラミーキューブ。

3列以上の同色数列、もしくは異色同数をおたがいにつくりながら、手持ちのタイルをなくした人が勝利するボードゲーム。

いきなり1の同数3つに赤色がダブるファウルからスタートしてしまい動揺したのか、初戦は妻に負けてしまった。

あの妻に、負けてしまった。

感情的な、あの妻に、負けてしまった!!!

足し算さえできれば遊べるゲームとはいえ、ロジカルなゲームで妻に負けるなんて、なんという屈辱。

屈託のない妻の笑顔が、してやったりのニタリ顔にみえてくる。

二回戦、勝利して引き分けに。

そして、いよいよ運命の三回戦。

場に出ている数列をくみかえながら手持ちのタイルをくっつけ減らして、ついに残りタイルが1枚に。

相手の残りタイルがどれくらいあるか見えないけれど、おそらく2~3枚のはず。

青の2さえでればと思いながらねばり、ついに勝利!

逆転勝利、2勝1敗!!!

テニスプレイヤーである大坂なおみ、錦織圭の試合をみていると、強者はたとえ劣勢だとしてもかならず勝ち切る。

たまたま1セット落としても、何セットもやれば勝ち切れる。

それが、強者の証!