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山江村へ子育て移住!ここは田舎暮らしオールインワン抜群の立地だ。

写真:山江村移住サイトより引用

 

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はじめに

都会でブログ通販(ちょらの青汁&雑穀)をはじめて、山江村という南九州の山奥へ移住しました。

参考:自己紹介させて!会社や商品(ちょらの青汁&雑穀)のことなど。

田舎暮らしをするために山江村をえらんだ理由、それは「立地」です。

【目次】

1.そもそも「山江村」ってどこなの?

2.「山江村」の魅力とは。
2−1.川が生きている
2−2.気候が抜群にいい
2−3.コンパクトヴィレッジ
2−4.食文化と酒文化
2−5.子育て事情

3.「山江村」での仕事
3−1.仕事はつくる時代
3−2.我が家の取り組み
3−3.ここは仕事の宝庫

4.「山江村」のデメリット

5.「山江村」のネット環境

6.さいごに

1.そもそも「山江村」ってどこなの?

山江村は南九州の中央エリア、熊本県・宮崎県・鹿児島県の県境にある人吉球磨(ひとよしくま)とよばれる森に囲まれた地域にあります。


山江村を含む「人吉球磨(ひとよしくま)」と呼ばれるこの地域は、鎌倉時代〜明治時代までの約700年ものあいだ、城下町として領主から民衆まで一体となって街づくりが行われてきた場所。

その影響か、全体で人口80,000人ちょっとしかいないのに地元ニュースだけ扱う新聞やタウン紙があって、まるで地域全体が家族のような雰囲気なんですよ。

我が家も移住したら地元新聞で一面を飾っていて驚きました。

「竜馬がゆく」などの代表作でも有名な司馬遼太郎は「日本でもっとも豊かな隠れ里」と記していますが、それも納得。

地元を愛している住民がとても多いんです。

2.「山江村」の魅力とは。

我が家は日本が大好きです。

夫婦ともにアメリカやヨーロッパ、東アジアなど人並み程度に遊びに行きますが、日本ほど安全な場所はないし、なにより食事が美味しいですもんね。

だから日本の田舎に拠点を作って、そこから世界へ遊びに行く人生を選びました。

山江村は、遊びつくす人生の拠点づくりには最高の環境が整っています。

2−1.川が生きている。

日本に住むなら、川の美しい場所がよかった。

日本は海に囲まれてはいますが海岸部はどこも都市化が進んで海が汚れて、離島にでも行かない限り南国のような海はほとんどありません。日本で美しい海がある場所って、どこも交通の便が悪いですよね。

「この海きれい!」という写真の多くが海外という現実を見ても、日本が相当に海を汚してきたことが分かります。

そうしたこともあって、我が家は「美しい川」のある田舎暮らしを選びました。山江村に移住した理由のひとつは、美しい自然と交通の利便性が両立しているからです。

地元を流れる清流「万江川(まえがわ)」の透明度は抜群、こんな美しい川がありながら交通の便がいいなんて幸せすぎます。

山江村には高速道路のインターがあるため、

  • 45分で鹿児島空港から東京・大阪(LCCあり)
  • 2時間で福岡県

といった都市部へ行くことができます。

2−2.気候が抜群にいい

九州は、温暖な気候にひかれて移住する人が多いと聞きます。

確かに温かい土地なので、寒い中でつらい雪かきする必要もまったくありません。ただね、夏の夜が寝苦しいんですよ。ジメッとした生暖かい空気が部屋を包み込むため、夏の夜はエアコン必須です。

だけどね、山江村は違う。

夏、日中は川遊びが最高に楽しいほど暑くなるけど、夜はどんどん気温が下がってエアコン要らず。さすがに真夏の熱帯夜はエアコンが必要だけど、九州の都市部に比べれば朝晩の過ごしやすさは大違いです。

そして冬は例年、雪かきの必要がない程度に雪が降るため、四季もしっかり感じることが出来ます。

2−3.コンパクトヴィレッジ

あれこれ物を消費しやすい都市環境をコンパクトシティと呼ぶなら、ここ山江村は野遊びに便利なコンパクトヴィレッジです。

登山や川遊び、海水浴やサーフィン、温泉や離島めぐりなど。思い立ったらすぐに広大な自由に満ちた南九州のフィールドへ遊びに行けるし、空港も近いので好きな世界へ遊びに行くのも簡単です。

福岡にも住んでいましたが、自然へのアクセスは山江村のほうが圧倒的にいいですよ。

実際に住んでみて自信を持って言いますが、山・川・海・温泉・南の島といった大自然へのアクセスは日本No.1だと考えるようになりました。

山江村から「山」へ行こう!

目の前には仰烏帽子岳(のけえぼし)や市房山(いちふさやま)など九州中央山地が、北へ行けば阿蘇・久住(あそくじゅう)、南へ行けば霧島連山(きりしま)と、野遊びにはぴったりの1,500m級の山々の宝庫です。

また、鹿児島港(車で50分)から2000m級の宮之浦岳(世界遺産の屋久島)にも旅立てます。

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    福寿草の群生地、カルスト台地が広がる仰烏帽子岳
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    樹齢1000年の巨大な杉並木が待ち受ける市房山
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    毎年、多くの登山者を魅了する阿蘇・九重の山なみ
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    温かい南九州でスキー(写真:五ヶ瀬ハイランドさんより引用)
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    一面に砂漠が広がる霧島連山のひとつ、高千穂峰
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    九州最高峰の山、世界遺産である屋久島の宮之浦岳

 

福岡空港(車で2時間)から長野県や北海道へ行ったり、宮崎港(車で1時間20分)からカーフェリーに乗って関西エリアの登山やウインタースポーツを楽しみに行くこともできます。

山で遊ぶのに、山江村は抜群の立地でしょ。

山江村から「川」へ行こう!

温暖な気候の中で楽しむ川遊びは最高ですよ。

村内に流れる全国トップクラスの清流「万江川(まえがわ)」で川遊びや渓流釣りを満喫できるほか、近隣の球磨川ではラフティング、川辺川ではバンジージャンプまで楽しめる。

蛍(ホタル)?そんなの普通に飛んでますよ。

 

川で遊ぶのに、山江村は抜群の立地でしょ。

山江村から「海」へ行こう!

美しい山々と清らかな川、だけじゃない。

山をくだれば波が穏やかで子どもでも安心な不知火海(しらぬいかい)が広がり、東に行けばサーフィンのメッカ(宮崎県の海岸)が、南西にはシュノーケルや釣りが楽しめる阿久根(あくね)もあります。

山村で暮らしながら海も満喫できるなんて、幸せすぎます。

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    西には子どもも安心な穏やかな不知火海が広がる
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    東には宮崎のサーフィンスポットが数多く点在
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    南西には釣りやシュノーケルを満喫できる阿久根の海
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    北西の天草(あまくさ)はダイビング天国(写真:よかよかさんより引用)
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    南東(宮崎南部・鹿児島)はプライベートビーチだらけ(写真:YouTubeより引用)

 

海で遊ぶのに、山江村は抜群の立地でしょ。

山江村から「温泉」へ行こう!

東京から日帰りで入浴しに来る人がいるほどの隠れた良泉地。

山江村が位置する人吉球磨という地域は、昔から良質の湯がでる温泉地として歴史に名を刻んできました。レトロな外観や、200円〜という料金設定からも地元に根付いた温泉文化をみてとれます。

地元の人吉温泉郷だけでなく、熊本と鹿児島を合わせれば温泉の湧出量も公衆浴場数も日本一になるので、温泉なんて当たり前の日常になりますよ。

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    入浴した途端、体中が泡に包まれる華まき温泉(写真:知られざる地元の名泉さんより引用)
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    濃く白濁した強烈な硫黄臭を感じる霧島新燃荘(写真:TJカゴシマさんより引用)
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    褐色に染められた析出成分たっぷりの湯穴温泉(写真:トリップアドバイザーさんより引用)
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    神秘的な乳青色でお肌つるつるになる岳の湯温泉(写真:じゃらんさんより引用)
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    なめると酸っぱい強烈な酸性ドロ湯、南洲館の竹の湯(写真:TJカゴシマさんより引用)

 

温泉めぐりで遊ぶのに、山江村は抜群の立地でしょ。

山江村から「南の島」へ行こう!

熊本にありながら、鹿児島に近い山江村。

そのため車で45分の鹿児島空港から飛行機で与論島(ヨロン)へ出発したり、鹿児島港からフェリーで日本最後の秘島トカラ列島を旅するなど、個性的な南の島を好きなだけ楽しむことができます。

飛行機で何時間もかけて海外の離島に行くのがバカバカしくなりますよ。

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    最も天国に近い島、透明度に圧倒される百合ヶ浜(ヨロン)
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    島中から温泉が吹き出る、自然の息吹を感じる薩摩硫黄島
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    黒潮直撃で魚影が濃い、大物目白押しスポット(写真:口之島ダイビングさんより引用)
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    昆虫や野鳥など、秘島に残された独特の生態系(写真:トカラノコギリクワガタ)
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    ここでしか見れないトカラブルーの宝島、潜れば天然水族館

 

南の島で遊ぶのに、山江村は抜群の立地でしょ。

2−4.食文化と酒文化

普通、ここまで美しい自然に囲まれた場所だと自給自足的な生活が基本ですよね。

けれど山江村は違います。贅沢なほど「山・川・海・温泉・南の島」に恵まれながら、生活する上で必要となってくる食料品も、山奥ではありえないほど充実しています。

山奥なのに鮮魚天国!

山江村の目と鼻の先にあるスーパー「鮮ど市場」がとにかくすごい(とくに午前中!)。

はっきりいって清潔感を感じる外観ではありませんが、店内に入ると漁師町と見間違うほどの鮮魚の充実っぷりにあ然とします。

だって、南九州の山奥で新鮮な金目鯛が何匹も並べられていたり、ホヤが売られているかと思えばマグロの解体ショーが行われたりしてるんですよ?

つい先日も、姿造りで試食販売してました。

何度もいいますが、ここは南九州の山奥ですよ。

鶏も馬も鯨(クジラ)までも刺し身!

刺し身といえば魚、普通はそう思いますよね?

だけど南九州は違うんです。熊本では馬刺し、そして鹿児島・宮崎南部なら鶏刺し。山江村は南九州のクロスロード、だからこそ魚介の刺し身に加えて馬刺しや鶏刺しまで手に入り、なんと鯨の刺身まで売っている!

鶏刺しひとつとっても店によって味わいが違うので、鶏刺し目的で鹿児島へキャンプに行くこともあります。

そして最近、地元のヤマメ養殖家の方と仲良くなって、秋にはヤマメの刺し身までいただけるようになりました。

食文化までも簡単にコピーされて均質化していく時代にあって、この生食文化だけは簡単には真似できない最後のローカルフードです。さぁ、山江村へ移住して個性的な食文化を楽しみましょう!

家庭料理を世界一のグルメに変える酒!

南九州に集中する世界でも貴重な酒文化、それが焼酎です。

本格的な芋焼酎は鶏・豚の脂と一緒に飲めば香りがひらき、米焼酎は魚介と、麦焼酎は牛肉やスイーツとの相性が抜群です。焼酎の味わいを知るほどに、家庭料理には日本酒よりも焼酎のほうが合わせやすいことが分かりました。

山江村がある人吉球磨という地域には28もの焼酎蔵がひしめき合っていて、世界を探せどこんなに酒蔵が密集している地域はなかなかありません。

写真:人吉市ふるさと納税サイトより引用

 

ここ一帯では米焼酎を基本に、芋焼酎や麦焼酎までも醸造しているので外食の機会が減ってしまいました。だって焼酎のせいで、家めしが最高のごちそうになってしまったから。

2−5.子育て事情

子育て家庭で移住する意思がある方へ。

よく都会では塾や私学に通わせている方がいますが、山江村ではそんな必要まったくありません。だって、日本でトップクラスに成績がいい子どもたちですから。

村内には高校がない(小学校、中学校のみ)ので、高校に通いたいなら隣市に行く必要があります。

ただ、すでに学歴の価値がどんどん失われている時代。わざわざ高校へ通わなくても、たとえばN高等学校(オンラインスクール)でプログラミングしながら、やりたいことに挑戦したほうが良いので、むしろ村内に高校がなくて良かったです。

子どもが高校にどうしても行きたいなら、好きなところへ通わせますけどね。

就職のために大学へ行き、大学のために高校へ行く時代は終わりかけています。大切なことは、生涯にわたって学び続けること。学びたいことが大学でしか得られないのなら、年齢を問わず大学へ行こう。

3.「山江村」での仕事

山江村にかぎらず、田舎はどこでも都会と同じ仕事なんてありません。

そもそも今後、日本の労働人口の49%が人工知能やロボットに置き換わるといわれて久しいのに、田舎暮らしで都会と同じように仕事を与えてもらえることは難しいでしょう。

仕事については、もっと視点の転換が必要なのかもしれません。

3−1.仕事はつくる時代

これからは人工知能やロボットが労働を負担してくれる世界。

それは誰でも経営者になれる時代、個人事業主が当たり前の世界に変わるということです。今こうしている間にも、地方自治体や企業よりも影響力のある個人が生まれています。

公務員や大企業の管理職よりも、グローバル企業で社会インフラを整えていく人か、個人や仲間で起業して商品やサービスなどのコンテンツを提供する人たちのほうが将来性があります。

そして、田舎ほどコンテンツ提供者が楽しめる場所はないということ。

だって人工知能やロボットの進化に田舎暮らしを組み合わせれば、驚くほど低コストで自己実現できますから。

3−2.我が家の取り組み

夫婦でブログ通販をはじめて気がついたことがあります。

それは「商品・サービスへの愛着」と「WEB発信力」がコンテンツで成功する秘訣だということ。ネットで情報収集を欠かさず、ブログやSNSなどで地道に発信しつづければ、かならず結果がでると分かりました。

それを知って、これからは家族それぞれ「やりたいこと」をWEBで発信してハマれることを探りながら、着実にひとつずつ仕事を作り出していこうと考えています。

自己実現の楽しみを知ると、なぜ「消費という小さな幸せ」で満足していたのか不思議に思います。

自由に自己実現を楽しむ方々とつながっていきたい。

3−3.ここは仕事の宝庫

ここはネットを活用できれば天国のような環境です。

山江村のある人吉球磨(ひとよしくま)という地域は、温泉・ラフティング・登山・観音めぐり・サイクリング・焼酎・キャンプなど、レジャーを楽しみに人々が集まる観光地でもあります。

しかも、SL機関車が走っていたり高速道路のインターがあったり交通の利便性も言うことありません。しかし住んで気がつきましたが、田舎暮らしの立地は日本一にもかかわらず、まったく活かしきれていません。

原因は、ネットに情報がまったくないから。

人々はモノ・サービス以上に情報を消費しているにもかかわらず、ネットに情報がないんです。旅行者はネット情報を頼りに観光に来ているのに、ネットに情報がないからWEB発信力さえあればニーズをひとり占めできるんです。

好きなことを仕事にしたい人にとっては最高の環境が用意されています。私たち夫婦のような吹けば飛ぶようなブロガーでさえ、ここで生計を立てられているんですから。

4.「山江村」のデメリット

それは、遊んでもらうことが好きな人には苦痛な環境ということです。

そもそも遊びは、あえてスペックを落として生まれた余白を自分なりに楽しむこと。グルメや旅行、ファッションなど、完成品を消費して遊んでもらうことが好きな人にとっては苦痛でしょうがないはずです。

自分で美味しい食事をつくって遊ぶのが本当のグルメ好き。

目的地に到着できないほど道程で遊んでしまうのが本当の旅行好き。

ブランドのマネキンになるのではなく洋服好きなら自分でつくって遊ぼうよ。

誰か(何か)と比べてクオリティが高いか低いかも大切だけど、消費するなら「好きでやってる」を肌で感じる商品やサービスを消費して世界に笑顔を増やしたい。

だって、たまに都会へ行くと人々がみんな無表情、合理主義が心にしみわたって「好き」という感情すら失われていますから。

5.「山江村」のネット環境

月々4,000円で光回線&ケーブルテレビを利用できます。

そのため人口3,500人の村といえどもネット環境は整っています。ただし、スマホ電波はソフトバンクやauだと繋がりにくい場所もあるため、NTTやNTT系のMVNOと契約することをおすすめします。

おかげで家庭料理やキャンプに加えて、毎日AmazonやSpotify、Netflixなどを楽しんでいます。

6.さいごに

山江村に移住するまで、人生のほとんどを福岡・東京・横浜で過ごしてきました。

だけど、ふと気づいたことがあります。

福岡も東京も横浜も、昔は個性的な街だったはずなのに、いまやコンビニやフランチャイズ店であふれて急速につまらなくなっていませんか?きっと大阪も京都も同じだと思う。

そして、世界の都市からも個性が失われている気がします。

ネットによって簡単に情報が共有されて、多くの人が「いいね!」と思う商品やサービスは簡単にコピーされる時代だから、都市はどこも似たような商品・サービスばかり目にするようになったんじゃないかな。

人々はそれを「便利だ」とありがたがるけど、それって本当に楽しいですか?

我が家では仕事もプライベートも遊びが大事だと考えています。スペックを落として生まれた余白を自分なりに工夫して楽しむ、遊びって便利とは真逆の過ごし方だけど、それが人生の楽しみ方でしょう。

地縁や血縁にしばられず自分らしく生きたい人にとっては天国のような場所、それが山江村をふくむ人吉球磨(ひとよしくま)と呼ばれる地域です。

現時点では、まだ衰退する地方のひとつに過ぎません。

しかし、それも時間の問題です。

なぜならここは、山・川・海・温泉・南の島といろんなフィールドで遊べて、肉や魚と行った食材もいっぱいで家庭料理も満喫できる田舎。そして交通の利便性もいいため、勉強のために都市や世界にも行きやすい。

こんな田舎、日本中を探してもありません。

田舎暮らしを満喫するうえで、立地が抜群にいいんです。

地域のネット化が進めば進むほど、この地域のポテンシャルに魅了されて移住者や旅行者が増えていきます。そして人生を楽しむ個人であふれる場所になります。

あなたも、その先駆者になりませんか?

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