Read Article

ケルセチンで青汁の栄養吸収率が上昇するって本当なの?

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20150302
青汁の広告で「ケルセチンの栄養吸収率が上昇する」っていう宣伝をみて、ちょらの青汁にも入れたほうが良いのかな?と思いつつ、そもそもケルセチンが何なのか分からなかったので調べてみました。

ケルセチンってなに?

ウィキペディアやネットで調べてみると、

  • 柑橘類、タマネギ、蕎麦をはじめ多くの植物に含まれるフラボノイドの一種
  • ヒスタミンを抑えるなどの抗炎症作用がある。
  • 関節炎を改善する。
  • 骨密度の減少を抑える。
  • 赤血球を保護して血液をサラサラにする。
  • 悪玉コレステロールを減らす。

といったような効果があるそうです。それにしても、飲んだだけで本当にこんな効果があれば、世の中から生活習慣病なんてなくなりそうなものです。なんで未だに生活習慣病が問題になっているんだろうか。

それはそうとケルセチンの栄養吸収率が向上って話が探しても出てこない。

んー、でも実際に広告みると、

!!!

吸収率が向上するグラフの下に、すっごく小さな文字で「体内のケルセチン濃度」が増えると書いてある。要は青汁の栄養素ではなくて、ケルセチンが吸収されるという話なのかな。

でも実際に広告には「野菜の力を効率的に体に吸収させる」と書いてある。ひょっとして「野菜の力」って野菜の栄養という認識は間違いなの?ケルセチンが植物に多く含まれる成分ということは、野菜の力はケルセチンってこと?そうであれば、

「ケルセチンを効率的に吸収」

でよくない?ひょっとして、そうするとケルセチンサプリで済むから、青汁である必要はなくなってしまうから、「野菜の力」と青汁の栄養素を連想させるように書いてあるのかな。

これが許されるなら、別に青汁じゃなくてもいいよね。例えば、

  • 野菜の力が効率的に吸収される野菜ジュース!
  • 果物の力が効率的に吸収されるドライフルーツ!
  • 穀物の力が効率的に吸収される黒酢!

ひょっとして、乳酸菌もラブレみたいな植物性だと

  • 乳酸菌力の吸収率向上!

みたいなことも可能になるのかもしれない。そう考えると、顆粒タイプのケルセチン一個でいいよね。何に加えるかはこっちで決めるから。それこそ、ちょらの青汁にケルセチン加えて飲んでもいいし、お味噌汁に入れてもいいし。そっちの方が消費者にとっては嬉しいんだけどな。

それ以前に、ケルセチンで病気が改善するあんてありえないと思うけど(参考:初めて「青汁 効果」で検索したら凄い効能ばかりで驚いた!)。本当にケルセチンに治療効果があるなら、医薬品として開発して欲しい。だって本当にそうなら副作用だってあるはずだし、怖くて飲めないよね。

こういう薬の仮面をかぶった青汁よりも、やっぱり食品として堂々としている青汁の方が好きだなぁ。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
Return Top