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グラノーラ人気の理由はオーツ麦の効果・効能にあった!?

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

オーツ麦を使ったグラノーラ
グラノーラの主原料であるオーツ麦(オートミール)。
※オートミールとは、オーツ麦をローラーで圧力をかけて押麦にした状態の呼び方。

でも、そもそもオーツ麦ってどんな穀物なのか、どれほど効果・効能があるのか分からなかったので、調べてまとめてみました。

オーツ麦(オートミール)の歴史

5000年前に中央ヨーロッパで作物となりましたが、グルテンがないためパンには向かず、主に飼料用として栽培されてきたオーツ麦。その後19世紀後半になって加工技術も発展し、その高い栄養価から生産量が急増するようになった穀物です。

最近グラノーラを通して知る方も増えたオーツ麦(オートミール)ですが、日本に入ってきたのは明治時代。

軍馬の飼料として栽培が奨励されていましたが、戦後は栽培面積が激減しました。食生活には馴染みのない食材ですが、昭和天皇のご朝食(洋食タイプ)にはいつもオートミールが供されていたそうです。

オーツ麦(オートミール)の栄養素

欧米では水溶性食物繊維を補うための代表的な食材で、水溶性食物繊維の大部分がβグルカン(アガリクスで注目を浴びた水溶性食物繊維)です。また、鉄分やカルシウムなど、ほかの全粒穀物(全粒小麦、玄米など)に比べてミネラルも豊富な食材です。
※参考:オーツ麦(オートミール)の栄養成分はまさに「穀物の王様」

オーツ麦(オートミール)の効果・効能

食事をすると食べたものは「糖」として血液中を流れますが、このときに「糖」が急激に増えるとインスリン(糖を取り込むホルモン)が過剰に分泌されます。インスリンは脂肪の分解を抑えて脂肪細胞を作る働きがあるため、血糖の上昇をゆるやかにすることは、糖尿病はもちろん肥満を予防する上でもとても大切です。

血糖値が上昇しやすいかを図る指標として「GI値」があり、70以上の食品を高GI食品 55~70の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI食品と定義されていて、日本人の主食である白米はGI値81、パンはGI値91、コーンフレークはGI値75、と高GI食品に定義されます。

一方、オーツ麦のGI値は55で中~低GI食品に位置しています。

オーツ麦は栄養豊富で血糖値も上昇しにくい穀物であれば、オーツ麦が主原料であるグラノーラが健康志向な食品として人気になったのも分かりますよね。これからも、グラノーラを日々の食生活に活用していこうと思います。

≪追記≫
実際にグラノーラ生活を続けていると体重・体脂肪ともに増えてしまいました(参考:太るフルーツグラノーラよりダイエットには朝粥が効果的!?)。オーツ麦自体は素晴らしい食材だと思いますが、おそらくグラノーラは砂糖や油を絡めた食品のため、カロリーオーバーになりやすいように思います。

グラノーラは食事の代わりに食べるよりも、健康的なお菓子として扱うほうが体のためには良いように思います。

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Hiro Takayama
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1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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