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基本の「昆布だし」というけれど、もしかして昆布いらないかも。

日々のお味噌汁をもっと美味しくしたくって。

化学調味料も美味しいけど刺激が強すぎるので、子どもの食育も兼ねて天然ダシを使って色々と実験してたんです。自然素材のみ使用した粉末ダシを使ったりもしたけれど、それなりのお値段するし。そこにお金を出すならしっかりした食材を買って出汁をとった方がいいんじゃないかとも思い始めちゃって。

お味噌汁を作るうえで欠かせない旨味成分といえば、「グルタミン酸(昆布)」と「イノシン酸(煮干し・かつお節)」の2つですよね。この2つが合わさることで旨味が何倍にも増加される。さらに天然ダシだと食材に含まれるアミノ酸(旨味)や風味もプラスされて味わいに奥行きがでる(と理解してます)。

化学調味料だと旨味にも奥行きがないし風味も欠けている。単調な味わいだから刺激が強いと感じるのかもしれません。

ということで、先ずは昆布ダシについて学ぼうと思い、昆布のなかでもグルタミン酸を豊富に含む羅臼昆布を、富山県(昆布の消費量が日本一)の昆布屋さんから取り寄せようと思っていました。

思っていたけど、思いとどまっちゃった。

グルタミン酸って昆布じゃなきゃダメなの?

そうなんです、昆布じゃなきゃダメなの?

昆布でダシを取りたいと思いつつ、ダシがらの処理を考えると正直めんどうなんですよね…。そのまま食べてもそんなに美味しくないし、かといって佃煮はあまり食べないし。

もうね、ダシがらのこと考えると思い悩む。昆布を取り寄せるか、悩みに悩んでいたら「グルタミン酸って昆布じゃなきゃダメなの?」ってふと思った。

グルタミン酸って野菜など植物に含まれているアミノ酸(旨味)ですよね。

グルタミン酸の含有量を比較してみよう

ものは試しに食品成分データベース(文部科学省)で調べてみると、

グルタミン酸含有量(100gあたり)

・まこんぶ 1700mg
・タマネギ 250mg
・ニンジン 140mg

一見すると昆布が多いけど、実際にダシを取るときに使用する昆布は10g前後だからグルタミン酸換算で170mgになりますよね。それならタマネギやニンジンなどの野菜たっぷりの味噌汁と変わらないんじゃない?

と思って昆布の代わりにタマネギやニンジンをたっぷり使ってお味噌汁を作ってみたけど、やっぱり物足りなかった。たとえグルタミン酸の含有量が同じだったとしても、お湯に溶け出す量が違うんでしょうね。きっと昆布は旨味が簡単に溶け出す。

結局、昆布を買う必要があるのかな。だけどダシがらがなぁ…。そんなことぼんやり考えていたら、妻が作ってくれた豚汁を食べている時にふと思ったんです。

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あれ?じゃあ豚汁はなんで?

相変わらず美味しい豚汁を食べながら、気になって妻に聞いてみた。

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パパ
豚汁ってさぁ、昆布でダシとるの?
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ママ
昆布でダシ取ってないよ。具材を煮込むだけ(笑)。

えっ!?

ひょっとしてタマネギやニンジンを長時間煮込めば昆布に負けず劣らず旨味(グルタミン酸)たっぷりのスープができるんじゃないの?

だったら、あれがあるじゃない!

そう、シャトルシェフがあるじゃない!

これよ、これ!

魔法瓶と同じ構造だから、沸騰した鍋をセットしてほっとくだけ。

長いこと火加減を気にしなくても、ほっとくだけで野菜から旨味があふれ出てくるでしょ!ほら、昆布いらないじゃん。野菜もたっぷり食べれるしさ。

朝、野菜をいれて沸騰させてセットすれば、晩ごはんには旨味たっぷりのスープができるでしょ。

シャトルシェフ買っちゃった。

悩みに悩んで、お味噌汁用にはちょうどいい容量(1.6リットル)のシャトルシェフを注文しちゃいました。

それが、こちら!


届くのがめっちゃ楽しみです(笑)。

実験したら、またブログに残しとこっと。どうか昆布いらずの鍋でありますよーに。美味しいお味噌汁をいただけますよーに。

シャトルシェフ、お願い!

【追記】

脱昆布を目指してみましたが、やっぱり昆布はすごかったです。

昆布よ昆布、あぁ昆布。やっぱり出汁の王様はあなたなのね。

脱昆布なんて目指さずに、素直に昆布の利用法を勉強することになりました。

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