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将来、女友達と結婚したいレズビアン志向な娘の健康を気づかう。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20160801-1

天真爛漫を絵に描いたような女の子に育っている娘には手を焼くことも多いけれど、いや、手を焼くことの方が多いのだけれど、一瞬の言動ですべてを笑いに変える魔法のせいで苦労はすべて水に流れて消えてしまいます。

これから彼女の人生では人との出逢いはもちろん、植物や昆虫、動物など色んな生き物との出逢いから影響を受けて、世界にひとつしかない個性的な人間に育っていく。

そして運命的な出逢いをして連れてくる男性はどんな方なのか、それとも「結婚なんてしません。男なんて適度に付き合うだけで十分です。」といって社会に大きな影響を与えていくのか。

どんな人生であれ、彼女の生き様を応援していこう。

そんなふうに子の人生を微笑ましく思う一方で、やっぱり案じるばかりに下世話な気持ちもあるわけで。娘の人生なのだから!と思う一方で、結ばれるならどんな人と?という気持ちもあるわけで。

「大きくなったら○○と結婚するー」ユニークな回答続出!の子供たち

「大きくなったらパパ(ママ)と結婚するー」なんて言ってくれるのかな~、と思っていると意外な回答に驚くやら、笑えるやら…そんな「大きくなったら○○と結婚する」エピソードをご紹介します。

娘(当時4才)は恐竜が大好き!

「大きくなったらパパと結婚する」と言わせてパパを喜ばせようと思っていましたが、「大きくなったらティラノサウルスと結婚するー」と本気で言っていました。

食べられちゃうよ、家に入りきらないし。

結婚するかしないかも娘の人生なのに。

「誰と結婚したい?」だなんて、なんだか娘の人生を世間の価値観でちょっとだけ染めてしまうような気がして罪悪感もあったけれど、好奇心に負けてしまって試しに聞いてみたのです。

そうしたら「◯◯(保育園の女の子ともだち)ちゃんと結婚する!」ですって。

ひょっとしたら娘はレズビアンとして育ってくれるのかな?どういう人生観や価値観を持って生きていくのだろう?と期待で胸がふくらむ一方で、娘の健康を案じて心配にもなります。

だって、レズビアンの寿命は12年も短いのだから。

LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の存在が示すように、性なんてものは結局グラデーションでしかないのだ。

100%女性的な人もいれば70%女性的30%男性的な人もいるし、20%女性的80%男性的な人だっている。きっと100人いれば100人の性のカラーがあるに決まっている。LGBTの存在は、人間が有機的な営みである自然の産物である証拠なのだろう。

偽善かもしれない。けれど、そのように考えることにしています。

LGBTの寿命が12年も短いという事実は、きっと想像を絶する差別に悩み苦しんでいる証拠なのでしょう。そんな事実をつきつけられると、世間は偽善すら持ち得ないのかと絶望に伏してしまいます。

4kやヴァーチャルリアリティのように映像技術はカラフルに立体的に進化しているけれど、きっと人間の脳は「男か女」のように白黒で平面的なのでしょうね。それはそれで、いかに人間の脳がポンコツにできているか理解して納得するだけでしょうに。

もし娘がレズビアンとして自覚する時がくるのなら。

きっと世間が娘に差別するのなら。

娘には「常識は偏見の積み重ね」であることも教えてあげながら、集団の価値観に合わせるのではなく、同じ価値観の個を引き寄せれば良いことに気づかせてあげよう。

そんなことを、青汁を横取りする娘を見ながら思ったのでした。

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そのまんま、大きくなってくださいね。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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