Read Article

贅沢な悩みなのは分かる。だけどね、娘の保育園を替えたいんだ。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
20160726-3

ママのフェイスブック写真から拝借!

 

都心では待機児童が問題になっている手前、こんな話が贅沢なのは分かってる。

だけどね、やっぱり娘の保育園を替えたい。昨日誕生日だった娘の、恥じらい喜ぶ姿を見て改めて思った。やっぱり、この子をもっと幸せにしたい。

いまの保育園で嫌な思いをしたわけじゃないし、先生も元気があって、園庭には築山もあって食事も美味しく、清潔感もあって比較的に良い保育園のはず。

それなのに娘は最近、保育園に行きたがらなくなった。

理由はうっすら分かっていて、「行きたくないなぁ」と言われた時は内心、ついにこの日が来てしまったと、なぜ早くに手を打たなかったのかと後悔したのだった。

だけど何も対策してこなかったわけじゃないんだ。

自宅から通える範囲で、理想的な環境の保育園がないものかと調べてきた。だけど、我が家のまわりには満足の行く園がなかった。

どこも運営の仕方が利用者(親)優先なのだ。

良く言えば、預ける親の意見を聞く保育園ということになる。悪く言えば、預ける親の顔色ばかり伺う保育園ということだ。

ケガを心配する親に配慮して、安全な遊びしかさせてもらえない園がとっても多い。大きなケガをしないためにも、小さな危険を体験することが大切なのに。

英語や習字、体操など「教育」ばかり重視する園が多いのは、遊びを知らずに大人になってしまった親の影響なのだろう。

大人ごときが考えた教育で、子どもの好奇心を満たせるわけがないのに。

子どもたちを連れてキャンプや川、海へと遊びに行くけれど、自然を前にした子どもたちは、自分で考えながら自分で遊び始める。その目の輝きを見れば、幼児期に大切なのは絵本と、小さな危険を体験しながら自分で考え遊ぶことだよね、と納得する。

子ども優先に運営すべきではないのか。

「十分に注意していますが、必ずケガをする子どもがいます。それでも我が園では、子どもがドキドキ、ハラハラする遊びを大切にしています。」「川や海、山に遊びに行く時は保育士だけでは目が届かないため、親御さんも見守り要因として参加してください。」と言って欲しい。

「気に食わなければ、来なくて結構です。」と言いきってもらっても構わない。

そんな運営をした日には、親や行政から文句を言われることもあるだろう。だけど、それでも太陽を反射したような子どもの目の輝きを大切にして欲しい。

そうした利用者(親)よりも子どもを優先する園には、かならず能動的にかかわる親が集うと信じている。

待ってても仕方がないから、父親保育を通じて遊びの幅を広げようとボクなりにやってきた。だけど、園長の目をみると「子どもにケガをさせちゃダメ。利用者(親)の顔色を伺わなくちゃ。」という意識が、いつもボクの頭に飛んでくる。

そうしてタバコの煙を吹きかけられたように、目の前が白くかすんでしまうのだ。

最近、保育園に迎えに行った時の娘には、キャンプへ行った時のような目の輝きがない。彼女には、どういう景色が見えているんだろう。

すでに何園か、理想に近い運営をされている園は見つけているけれど、そこへ通うには引っ越す必要があるのだ。

そろそろ、家族移動の時かもしれないな。

我が家は財布と同じくらい身軽だからね。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
Return Top