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子どもが住みにくい都市部、親が住みにくい地方。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
遊んでいる気になれる便利な都市(福岡・東京・横浜)で33年ほど生活したあと、もっと効率よく幸せになるために、生活のスペックを落とすことで生まれる不便を自分なりに遊ぶ人生に切り替えました。子育て、料理、アウトドア、バードウォッチングetc...ただいま遊びを勉強中!

20160612

だいぶ前、福岡(天神)に行ったとき思った。

行きかう人々がみんなロボットに見えた瞬間があった。ショッピングとか、なにか目的をもって来ているはずなのに楽しそうじゃない。無表情で黙々と、足早に過ぎてゆく人、人、人。

合理的なものがロボット(人工知能)だとするなら、もともと非合理的な人間はいま、どんどん合理的にロボット的になっていってるように感じる。昔ながらの動物的な側面も持つ人間と、ロボット的に特化した人間の2種類に分かれていってるのかな。

だけど、子どもは非合理的ないきもの。

子育てしていると改めて思う。子どもって、感情的で非合理性のかたまり、本能的な生き物。大人になるに連れて合理的になる心のストッパーが子どもなんじゃないかな。だけど、保育園設置反対のニュースを見て思った。

住民反対で中止・延期、13保育園 自治体待機児童調査

もう都市部は、子どもという歯止めが効かなくなっているのかもしれない。ひょっとして、これから都市部には子ども(非合理性のかたまり)を必要としないロボット的な人間が集まる場所になるのかもなー。

それはそれで合理化した美しさがあるだろうけど、非合理的な子どもと過ごすなら地方に居場所を求めたい。

だけど、子育てには地方最高!ってならないところが寂しいな。

これまでの地方って、基本的に東京の劣化版だし。しかも東京より多様的な生き方がしにくいし、昔ながらの土着的なコミュニティが色濃く残ってたりするから、うまく輪に入り込めないと生き苦しい。山・川・海といった自然へのアクセスが近いことは、子育てには良い環境なのに。

たまたまボクは、住んだこともない鹿児島で自らコミュニティを求めて行動して、たまたま運良く似たような価値観を持つ人たちと巡り会えたから楽しく過ごしているけど、コミュニティづくりに失敗してたらとても息苦しかったはず。

地方に住む人が、積極的にブログで自分の考えや行動を発信してくれると助かる人は多い気がする。自分と似たような価値観を持ってると分かって、子育てのために、その人を頼りに移り住む人は必ずいるだろうし。

自分と似た価値観のあるコミュニティさえあれば、子育て環境として地方は魅力的なんだけどな。

それはそうと、このCM好きだなー。

主役が母親ではなく、父親になる世界も見てみたい。

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