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機能性表示食品によるトクホ(特定保健用食品)全否定っぷりが容赦ない。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20150917

てっきり仲の良い親子関係だと思っていたのに。

消費者庁が認可するトクホ(特定保健用食品)とメーカー責任で販売できる機能性表示食品。それぞれ医薬品的な効果を主張できる仕組みだけれど、てっきり仲良く住み分けされるもんだとばかり思ってました。だけど、昨日スーパーに寄ったらこんな商品を発見しちゃって。

20150917−2

機能性表示食品の『食事の生茶』を1本飲むだけで、

  • 脂肪の吸収が抑えられてダイエットにもってこい!
  • 糖の吸収を抑えるから糖尿病を気にする方におすすめ!
  • ついでに、お腹の調子も整えて体調管理できる!

効果を得られるんだってさ。なんか・・・すでにトクホ(特定保健用食品)の価値を越えちゃってるよね(笑)。トクホだと面倒な基準をクリアしてやっと「脂肪×糖」など2種類の組み合わせが限界だったのに、機能性表示食品だと3つも書けるんだ。機能性表示食品ってトクホ(特定保健用食品)に比べればユルユルで自由な制度なんでしょうね。

現に「みかん」や「もやし」でも機能性表示食品の利用して「骨の健康に役立つ」と表示するものも出てきてるので、この制度を生鮮食品に利用すれば、

  • 美味しくできた規格品は、これまで通り「生鮮食品」として売る。
  • 味や見た目の悪い規格外品は、「機能性表示食品」として売る。

ことができるなー。例えば、機能性表示食品で販売されている食品の一例として、

  • ヒアルロン酸で「皮膚の水分量を高める」
  • テアニンで「健やかな眠りをサポート」

といった商品があるけど、ヒアルロン酸は「マグロの目玉」に、テアニンは「規格外品の茶葉」にも含まれてるから、これまで廃棄されてきたような生鮮食品も販売機会を得られて、よりエコな社会に役立てられる気がしてきた!

と思ったけど。

機能性表示食品って食経験の安全性も重視されるようなので、これまで食べられるのに廃棄されてきたような食材は難しいのかな。ま、食品から得られる病気の治療効果なんて微々たるもの(参照「初めて「青汁 効果」で検索したら凄い効能ばかりで驚いた!」)だけどね。

食品を健康に役立てたいなら、緑葉野菜(人参などの炭水化物じゃなくてね)を取り入れながら、食べたいものを食べるしかないでしょ。って、それくらい感覚的にみんな分かってると思うけれども。

さーて、青汁でも飲もっかな。

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Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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