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佐藤亮子さんの「受験は恋愛に無駄」が批判されてるけど正論かもよ。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20150915

こういうの、賛否両論ありますよねー。

息子3人を東大に入れた佐藤ママ「受験に恋愛は無駄です」

受験に恋愛は無駄です(会場笑)。1日は24時間しかありません。女の子とスタバで2~3時間、お茶する。年1回ならいいですよ。けれど10回あれば30時間! その時間があれば参考書が1冊終わります。恋愛している場合ではないことを教えましょう。

「男前じゃなくても、医学部に受かったら彼女ができる、良いことがある」と思っていったほうが良い。恋愛だけじゃなく、いいものは努力して勝ち得るほうが人を成長させます。実際、医学部に行けばモテます(笑)。

さらに、

  • 受験時の願書や志望動機も母親が書いて、子どもは清書するだけ。
  • 子どもの家事手伝いは時間の無駄。そんな時間があれば勉強に。
  • 勉強、食事、入浴など家庭でのスケジュールも母親が徹底管理。

と言うんだから、そりゃ批判されるに決まってる。だって、日本人の多くは「学歴=その人間の価値」だと信じて疑わないんだから、こういった話には敏感なんです。誰だって聞いたことはあるでしょ?

「○○さんは、△△高校に行って☓☓大学に行ったんだってよ。」という話。

つまり、日本的なエリートとは「学歴を持つ人」であり、庶民とは「受験に敗れた者」。だから日本的エリートは学歴を自慢するし、庶民は日本的エリートの自慢話に嫉妬する。佐藤亮子さんも、その辺にたくさんいる日本的エリートにならって学歴自慢をしちゃったもんだから、その辺にたくさんいる庶民もいつものように嫉妬するよね。

こういうの見るたびに、日本人(世界はしらんけど)ってエリートも庶民も似た者同士なんだなって思う。だって、受験戦争に勝ったことを自慢したり嫉妬するのって、これだけ情報にあふれた時代になってもなお「人間の価値を学歴でしか判断できない」証拠でしょ。そんなに学歴が大事だと思うなら、佐藤亮子さんの子育て論は手放しで褒め称えるべきでしょう。ここまでしないと受験戦争には勝ち残れないのが現実なんだし。

それに、佐藤亮子さんには見習うべきところもあるよ。

参考:「灘→東大」3兄弟の子育てに学ぶ5つのコツ

佐藤さんは子供さんの幼児期に、「絵本を1万冊読ませる」と目標設定し、毎日、本を何冊も何冊も読み聞かせたそうです。

子供さんが小さい時から、散歩の時はいつも、図鑑をもって、お花の名前などを調べていたそうです。

英語はこれからの時代に必要です。けれど重要なのは、歴史や文学、野に咲く花や美しい歌を知った上で英語を話すことです。国語、社会、理科の勉強をきちんとして、中身のある英語を使うことを目指しましょう。

凄いですよね。大切な幼少期に1万冊も読み聞かせしたり、図鑑を持ち歩いて植物の名前を一緒に調べたりするなんて。素晴らしすぎて、頑張って見習わないといけません。

ただ、多くの子どもにとって「受験が人生で無駄な時間」であることは、そろそろ気がつくべきだと思いますけど。本来、勉強の醍醐味って「知恵を得ることで世界が広がって好奇心が止まらなくなる」ことでしょ。それなのに、受験によって勉強の目的が「偏差値の高い大学・高校・中学に合格する」ことに限定されて貴重な青春期を無駄に過ごしてるよね。

と、偉そうなこといってますが、「勉強することで好奇心が止まらなくなる」楽しさに気づいたのは最近ですけれど(笑)。なんのために中学受験、大学受験をしたのやら。

さーて、青汁でも飲もっかな。

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Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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