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防煙教育(タバコの害を知る)だとしても子どもの前で動物実験はダメでしょ。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20150911

「教育」だからって、それいいの?

いまタバコやお酒が18歳で解禁される動きがありますが、青年期での喫煙は脳への影響が大きいからと、日本医師会が反対していますねー。医師の立場からして、賛成とはいえませんよね。

ごもっともなご意見で。すべからく医師はみな、喫煙なんてしない方々の集まりなんでしょう。だったらいいんですが、

約40%の医師は吸ってるか、喫煙経験があるんですね。でも一般人の喫煙者率よりもははるかに少ないので、さすが患者を相手にしている医師。小学校でタバコの害について教育(防煙教育)するなど、喫煙の害を一番知っているだけにタバコなんて吸うはずがありませんよね。

参考:たばこNO 児童の「防煙教育」 健康被害・依存症を警告

学習会は「タバコは毒のカンヅメ」とおどろおどろしい説明からスタート。煙の中には、発がん性物質のタールや猛毒のヒ素、放射性物質のポロニウムなど有害物質が無数に含まれている上、ニコチンは依存症を引き起こし「やめたくてもやめられなくなる」とたばこの本質に迫る。

「えーかわいそう」「死んじゃうの?」。教室に子どもたちの不安げな声が響く。スクリーンにはたばこの煙を入れたフラスコの中で、実験用のマウスが苦しむ姿が映し出されていた。

ただ、マウスがタバコの煙で苦しむ姿を子どもたちに見せるのはどうなのよ。

あなたも聞いて欲しい、2000万匹の泣き声。

医薬品の研究開発で犠牲になる動物を助けるために世界規模で反対運動が起きているのに、よりにもよって子どもたちの前で「教育」のためにと動物を苦しめる映像を見せるなんて。医師という職業柄、実験の犠牲になった動物資料を見すぎて慣れているのはわかるんだけどさ。

喫煙防止啓蒙のために動物実験を利用する発想が、一般庶民のぼくにはないので驚きました。こういう禁煙啓蒙活動を知ると、ちょっと前に話題になったタイ保健振興財団のコマーシャルを思い出しますね。

これと同じことを小学生が大学に行って、喫煙している学生に聞き回ればお互いに啓蒙効果が大きいんじゃない?

  • 子どもは、こんな大人になりたくないと思うだろうし、
  • 学生は、自分を改めて見つめ直す機会になるだろうし。

子どもも大人も、実体験を通したほうがはるかに効果があると思うんだけどなー。

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Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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