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絵本「ロボット・カミイ」泣くのを我慢しながら必死で読みました。

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20150903-1

そりゃ、みんな感動するのも分かる。

昨晩、90ページ近くある長編絵本「ロボット・カミイ」を息子たちに読み聞かせました。お母さんに言われてダンボールを捨てにいく少年と、同じように箱を捨てにきた隣に住む少女。たまたま鉢合わせした二人が、手にもっている捨て箱で立派なロボットを作ろうと思い立ちます。けれど、完成したのはタレ目でいかにも泣き虫そうなロボットでした。

紙の箱で作ったから、名前は「カミイ」。

とても弱虫に見えるのに、いばりんぼうで話を聞かないわがままロボット。やりたい放題やるくせに、うまくいかないと泣き出すカミイに子どもたちは振り回されていきます。

「はいはい、自分でやってみたいんだね。」「あらあら、思い通りにいかなくて悲しいんだね。」最初は、カミイのような子がいたら大変だろうなって思うんだけど、読み進めるとロボット・カミイが我が子のように見えてくるのが不思議でした。温かな目でカミイを見つめられるようになってきた最後、まさかの展開に。

読みながら、涙をこらえるのに必死でした。

詰まらないように、できるだけ感情を殺して読もうとしても、次から次へとこみ上げてくる悲しみ。1970年に発刊された絵本とは思えないほど、今でも色褪せない作品に感動しました。

子どもたちが親になったら、プレゼントしよう。

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Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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