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バイオフィルムが心配でウォーターサーバーの契約を見送った

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20150622

ウォーターサーバーって便利だけど・・・。

前回、ウォーターサーバーを4社に絞り込んで検討していましたが、ここにきて心配することがでてきました。それが「バイオフルム」、分かりやすく言えば排水口などに発生する「ヌメリ」のことで、細菌が寄り集まってへばりついた状態のこと。

前回:ワンウェイ式ウォーターサーバー比較して4社に絞り込んだ!
参考:旨い水を求めてウォーターサーバー&浄水器(整水器)比較!

参考:危険!ウォーターサーバーの注ぎ口は細菌だらけ!?(日刊SPA!より)

今ではほとんどのオフィスで見かけるウォーターサーバーや無料ベンダー。しかし、最近報告された麻布大学の古畑勝則教授の調査によると、検査した家庭や会社の約30%のサーバーの水が、水道水の基準細菌数を上回ったという。

注ぎ口や受け皿のメンテナンスを怠れば水垢やカビが発生するし、受け皿の水が腐れば異臭が発生することも。不衛生なサーバーの水を口にしたからといって、直ちに健康に害が出るわけではありませんが、病原性を持つ細菌やカビが口に入ってしまう可能性は十分にあります。絶対に安全、とは言いきれません。

調べてみると、塩素消毒しているはずの蛇口ですらバイオフィルムが発生するんだそうです。

参考:水道や室外機、お風呂にもバイオフィルムが(日経BPより)

昔、ある乳児院で緑膿菌感染が集団発生したことがありました。なんと“火元”は清潔なはずの水道蛇口でした。いつも濡れている蛇口に偶然緑膿菌がついてバイオフィルムを形成していたためでした。ちなみに緑膿菌は通常の水道水に規定されている塩素濃度では殺菌できず、塩素に強い細菌なのです。水道管内部の錆の中やビルの水道水貯水槽でも緑膿菌は検出されます。

レジオネラ菌という細菌が原因で老人ホームに肺炎患者が集団発生したことがありました。この“火元”は隣の建物の屋上に設置されていたエアコンの水冷式の室外機の水に増殖したレジオネラ菌と判定されました。

塩素消毒している水道水ですら発生するため、消毒されていないウォーターサーバーの水は細菌にとって居心地のよい環境だと思われます。ウォーターサーバーを比較検討していると、

  • 自動クリーンシステム!
  • 紫外線照査で細菌を除去!
  • 独自の品質管理システム!

などなど、各社それぞれ衛生管理を主張されていますが、バイオフィルムを抑える技術はないようで、どこのウォーターサーバーを利用しても定期的に手作業でメンテナンスをする必要があることが分かりました。例えばコスモウォーターさんの場合、

参考:ウォーターサーバーのメンテナンスについて(コスモデータさんより)

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コスモウォーターの代理店さんのHPをみると、1週間~1ヶ月に1回、色んなメンテナンスを施す必要があるようです。

正直、面倒くさい・・・。

会社によっては、利用費が高額になる上位モデルではメンテナンスが少し楽になるものもありましたが、1週間に1回のノズル(注ぎ口)掃除&アルコール消毒は必須らしいです。ウォーターサーバー本体は何年も継続利用することが前提のようなので、こまめにノズル(注ぎ口)をはじめ掃除する必要があるのかも。

冷蔵庫の自動製氷機では天然水の使用を禁止するほど(カビが発生するため)、天然水はヌメリや菌が発生しやすいので、数年間ずっと使い続けるウォーターサーバーは頻繁に掃除する必要があるのも分かる気がします。でも、ノズル掃除を忘れることもあるだろうし、知らないうちにバイオフィルムが発生して、ヌメリを通って水が注がれることも・・・。とか考えていると、ウォーターサーバーって思ってたほど便利じゃない気がしてきました。

次回以降、浄水器(整水器)の検討もはじめてみます。

次回:据置型、蛇口直結型の浄水器(整水器)を比較した結果!!!

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1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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