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低糖や低脂肪、無脂肪のヨーグルトはかえって健康に悪い!?

この日記を書いた人

Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。

20150530
低糖や無脂肪ヨーグルトの糖質の高さに衝撃を受けました。

ヨーグルトを購入する時、プレーンヨーグルトよりも低糖や無脂肪の方が健康に良さそうに見えて購入したものの、実際に食べてみると甘かったりして本当に体に良いのか不安になることってありませんか?そこで国民生活センターが過去にヨーグルトの成分比較を行ったデータ(調査結果はリンク先最下部)を参考にしていたら驚いたことがありました。それは、

低糖や低脂肪、無脂肪のヨーグルトはプレーンよりも糖質が多い!

ということ。WHOが健康のために砂糖や果糖などの糖質(つまり糖類)を1日25g以内にすることを推奨していたりと、肥満や生活習慣病の対策に糖質(特に糖類)コントロールはとても大切です。

ちなみに、糖質についてざっくり言うと、

  • 果物に含まれる果糖→「単糖類」という糖質
  • 砂糖や蜂蜜などに含まれる糖→「二糖類」という糖質
  • ご飯やパンなどに含まれる糖→「多糖類」という糖質

となっていて、同じ糖質でも多糖類は吸収おだやかで、単糖類や二糖類は吸収が早いため、血糖値が急上昇して体に負担を掛けたり脂肪になりやすいそうです。WHO(世界保健機関)が勧告しているのは、糖質の中でも「果糖などの単糖類」と「砂糖などの二糖類」のことで、ヨーグルトの糖質はそのいずれかです。

上記のヨーグルト調査結果によると、

プレーンヨーグルトの糖質量4.8~5.0gに対して、

◎低糖ヨーグルト:8.8~9.9g
◎低脂肪ヨーグルト:5.2~12.6g
◎無脂肪ヨーグルト:9.8~14.5g

※それぞれ100gあたり。

どれもプレーンヨーグルトよりも糖質が多いです。よかれと思って食べた低糖もしくは低脂肪、無脂肪ヨーグルトが糖質10gも入っていたら、WHOが勧告する上限25gの約半分を摂ったことになります。

ただ上記データは1999年の情報なので最近の傾向も調べたところ、

  • 糖質量の多い低糖、低脂肪、無脂肪ヨーグルトは多いが、
  • 無脂肪で糖質5gちょっとのヨーグルトもある。

といった状況でした。

無脂肪といっても、そもそもプレーンヨーグルトの脂質は3g程度なので、プレーンヨーグルトでも十分な気もします。無脂肪かつ糖質も5g前後で価格もプレーンヨーグルトと同じだったら、無脂肪ヨーグルトもありかな。いずれにせよ、「低糖」「低脂肪」「無脂肪」などの健康志向なイメージに惑わされずに、しっかりパッケージを確認して糖質5g前後のヨーグルトを選ぶことが良さそうです。

健康に良かれと思ってヨーグルトを常食していたら、逆に体に負担をかけていた。なんてことにならないように気をつけたいものです。

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Hiro Takayama
Hiro Takayama
1980年生。東京農工大卒→上場企業→ベンチャー企業→家族経営ブログ通販。家族生活は田舎の方が便利だと分かり鹿児島に移住。豊かな自然とネットがあれば子育て以上に楽しいものはない。
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