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思ったようにいかない時は、きっと焦ってはダメなのよね。

次男坊がサンタさんからもらったプレゼントが壊れた。

クアトロックスという4つプロペラがあって空を飛べる、小型のラジコンが壊れた。壊れたというより初期不良に近かったようで、だましだまし飛ばしていたけど、一つのプロペラが完全に回らなくなって飛ばなくなった。

それにしても故障するタイミングが悪すぎた。

昨晩、義父母が泊まりにきてくれたので、練習して上手になった運転技術を披露しようとした矢先に故障したようだ。双子の長男坊のは見事に空を飛んでいるのに、次男坊のはいつものように飛ばない。

喜々としていた顔が、みるみる雲っていった。

しまいには義父から「長男は上手だけど、次男はまだまだだね〜。」といわれる始末。見るに見かねてラジコン本体を確認したら、プロペラが動かないので故障だと分かった。

「これは故障しちゃったね。」

と意識して大きめの声で話してみたが届かなかったようで、ふたたび「長男は上手だよね〜!」との声が聞こえてきた。自慢したそうにワクワクしていた次男坊の顔が悲しげな表情に変わって心が痛かった。人を比較することの罪深さや無意味さを感じながらも、それもまた社会なんだよな。と思いながら、早々に歯磨きをしてあげて床へついた。

就寝時の次男坊の横顔を見ながら「思うようにいかないときはもう、しょうがないよ。」と心のなかでつぶやいたけど、なんだか自分にも言い聞かせてるような気がした。

仕事だって思い通りいかないことばっかり。

やることやって、時を待つしかないんだよね。

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