Read Article

子どもから見れば「ただの親の食べ残し」そんなの食べたくないよな。

今朝の冷え込みは一段と厳しい。

そのせいか、今日はいつもより早く目が覚めてしまった。ボクは基本的に夜型なので朝食は妻にお願いしているけど、横に目をやると同じく早く目が覚めた娘が妻と楽しそうに談笑しているので、今日は代わりに朝食を作ることにした。

メニューはシメ鯖のサンドイッチ。

月曜日に仕込んでいたシメ鯖が余っていたので、冷蔵庫に常備している塩もみ野菜とあわせて、ワサビとマヨネーズを絡めてサンドしただけの余り物レシピ。5枚切りの厚切り食パンをトースターで焼いて、斜めにきって、切り口に包丁を入れて袋状にして詰めただけ。

「〆鯖でサンドイッチ!?」

と驚かれるかもしれないけど、これが思いのほか相性が良くてとても美味しい。8歳の息子たちも喜んで食べてくれた。一つ食べ終わり「おかわりはいる?」と聞いたけど「いらない。」と答えたので、2つ残ったサンドイッチは妻と分けあって食べることにした。

そして妻が一口食べた瞬間、美味しそうだと思ったのか息子が「やっぱり食べる!」と言ってきた。だけど時計を見ると焼いて新たにこしらえる時間はなかったので、妻が一口だけ食べたサンドイッチを差し出した。

それなのに息子は「それは嫌だ。」という。

その返答に、なぜだかカチンときて怒ってしまった。妻が一口かじっただけなのに、なぜ要らないと言うのか。食べ物を粗末にしていると感じたのか、はたまた完璧主義だと思って嫌気がさしたのか。

気を取り直して小学校へと見送り、怒ってしまったのをヒーターで温もりながら反省した。ボクから見れば妻の食べかけだけど、息子から見れば親の食べかけなんだよね。

「親の食べかけ」確かに食べたくない。

昔の息子はそんなこと気にもしなかったのに、心も成長して大人びてきたのだろうか。これまでの子ども目線を一度リセットして、新たな子ども目線をイメージしていかないとな。

今朝の冷え込みが、余計に身にしみる。

その他のお知らせ

Return Top