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【肥満】痩せずに太る人は野菜ジュースやトマトジュースを疑おう。

20151028-5

ニンジンは主食として、トマトは果物として。

参考:「野菜食べてるのに太る」悲劇を避ける方法―米ハーバード大

体重増加と関連していた野菜はグリセミック負荷(血糖値を上昇させる程度)が高いものが多く、当然ながらグリセミック負荷が低い野菜の方が体重減少との関連が強かった。

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グリセミック負荷が高い(つまりGI値が高い)野菜として代表的なものは、

  • じゃがいも GI値90
  • にんじん GI値80
  • とうもろこし GI値70
  • かぼちゃ GI値65
  • さといも GI値63

となっていて、基本的に根菜類はGI値が高い野菜になります。

こうしたGI値の高い野菜を食べると血糖値が急激に上がり、体は血糖値を下げるために血糖を脂肪に変えるから太りやすいはずで、実際に実験でもGI値の高い野菜を食べる人は体重増加傾向にあったということなんでしょうね。

太りやすい高GI値食品の代表といえば、

  • フランスパン GI値93
  • 食パン GI値91
  • ご飯(精白) GI値81
  • うどん GI値85
  • パスタ GI値65

などの主食で、先ほどあげた根菜類とほぼ変わらないので驚きです。

ニンジン、かぼちゃなどの根菜を野菜として認識している人は多いけど、「根菜はご飯と同じ主食」として認識しなければ太りますよね。根菜の煮物をおかずにご飯を食べる、というのは、お好み焼きをおかずにご飯を食べる、と同じということかな。

だからニンジンを主原料にした野菜ジュースを飲むことが本当に体に良いのかとっても疑問。ただでさえ、ニンジンはGI値が高いのに、濃縮してジュースにしたことでより太りやすくなってるわけでしょう。しかも野菜ジュース1本200mlってことはニンジン2本分(約200g)なわけで、煮物でもそんなに食べないです。

野菜ジュースといえば主原料としてよく使われるものにトマトもありますが、トマトは野菜というよりは果物ですよね。参考までに果物のGI値を見てみると、

  • ブドウ GI値50
  • リンゴ GI値39
  • キウイ GI値35
  • ミカン GI値33
  • トマト GI値30

となっていて、GI値が低いものが多いです。

甘いのになぜ?と思ってしまうけど、果物に多く含まれる果糖は血糖値をほとんどあげないからGI値が低いようです。でも、それは血液に取り込まれずに直接代謝されるからであって、早く代謝される分、エネルギーとして消費されなかった果糖はすぐに脂肪に変わるから食べ過ぎは要注意。

果糖がエネルギーや脂肪に変わるスピードは、砂糖よりも早いそうです。よくスポーツドリンクに果糖が入っているけど、あれは早く代謝されてエネルギーとして利用されるからであって、平常時に果糖を必要以上に飲むと脂肪に変わりやすいってこと。

よく「トマト6個分を濃縮したトマトジュース」とか市販されているけど、それだけ果糖が濃縮されているわけなので、運動後ならまだしも平常時に飲んだら肥満まっしぐらでしょう。トマトケチャップも同じで、果糖濃縮液だから調子にのってかけ過ぎるとブクブク太るよね。

野菜不足が心配なのは分かるけど、野菜ジュースのようにニンジンやトマトを主体にした飲料が、本当に体のためになっているのか、よく考えた方がいいと思います。低GIで低糖質(つまり果糖も少ない)青菜のような緑色の野菜だけの野菜ジュースがあってもいいと思うけど、それって要は青汁なんですよね。

「野菜不足を解消したい」っていうのはつまり、糖質を除いたビタミン・ミネラルなどの微量栄養素だけ補いたいってことなので、低糖質(1杯あたり糖質0.89g)で濃厚な「ちょらの青汁」を愛飲しています。

参考:初めて「青汁 効果」で検索したら凄い効能ばかりで驚いた!

さーて、ちょらの青汁でも飲もっかなー!

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