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【ダイエット】朝ごはんにヨーグルト食べると太るって、そんな馬鹿な・・・

20151022-1

photo by Rebecca Siegel

 

太るから朝ごはんにヨーグルトはダメだって本当なの?

参考:朝ヨーグルトは太る? 夜に食べると代謝よくなる説が浮上

腹時の腸内細菌は脂肪を燃やす絶食誘導脂肪因子(FIAF)を生成するのだが、糖やでんぷんが与えられると、FIAFの生成が止まり、体が脂肪を蓄えてしまうようになる。それゆえ菌の豊富なヨーグルトも、朝の空腹時に摂ると、FIAFの生成が抑えられ太ってしまう、というのだ。

なんだか、いかにもヨーグルトは糖質量が多いから太るってことになってるけど、本当にそうなの?試しに食品成分データベース(監修:文部科学省)で調べてみよっと。

<各食品の糖質量(100gあたり)>

ヨーグルト(無糖):4.9g
ごはん(精白米):36.8g
食パン:44.4g

ヨーグルトの糖質、ぜんぜん多くないじゃん・・・。なんていい加減な話なのよ、と思って「朝ヨーグルトは太る」の情報源を確認すると「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」という書籍らしい。

見てみて納得、これって炭水化物の代わりにバターコーヒーを飲む健康法の話だったんですね。

「コーヒーと脂肪」が最強に痩せる組み合わせ

糖質制限ダイエットと同じように、肥満の原因である糖質を日々の食生活から断つことがダイエットにも健康にも大切という考えがベースにあるようです。ただ、実際に糖質制限を行うと空腹に苦しみ、何より脳のエネルギー源を断ってしまうため集中力もなくなります。そこで注目しているのがブドウ糖の代わりに脳の栄養源となる中鎖脂肪酸で、日本では日清オイリオから「MCTオイル」が販売されています。

ようは糖質の代わりにMCTオイルを取れば痩せるし健康になるってこと。

そしてコーヒーはよく飲む(欧米では)し、いろんな健康効果が示唆されているから、コーヒーにMCTオイルを混ぜて飲むことを思い立ったって話かな。バターを入れるのは酪酸塩の腸内環境を整える効果を狙ったもの(参考:「ぬか漬け」に「コーヒー」、この食べ合わせが大腸がんを強力に予防?!)。バターの中でも特に発酵バターは、コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)の働きを邪魔するカゼインが少ないのでオススメなんだそうです。

つまり、コーヒー+発酵バター+MCTオイルを朝食や昼食の代わりに飲むことで、糖質の代わりにエネルギー源となって空腹感に苛まれることもなく、より健康に、集中力を切らすことなく日中を過ごすことができる。しかも、活動量の多い日中に糖質を断つため、脂肪燃焼が促進されてダイエットにも役立つってことなんだと思います。

朝と昼に糖質を完全に断つことが目的なので、そりゃあ朝食の定番ヨーグルトで太るって話になりますよね。というか、低糖質のヨーグルトをあえて見出しにすることで、注目を浴びようとしたんだろうな。「朝のパンで太る!」と言ったところで、「そりゃそうだろ」で終わりですものね。

それにしてもこの著者、炭水化物をゼロにするのではなく「夕食は炭水化物を摂りなさい!」っていうのが面白いですよね。いわゆる糖質制限ダイエットとか、空腹で苦しいときとか、どうしても炭水化物を食べたいときは燃焼量が多くなる昼に摂りなさいと言っているけど、そうではなくて夕食。

糖質(炭水化物)を制限すると起きる問題が「セロトニンが不足する」ということ。セロトニン不足は睡眠障害やうつ病の引き金になるため、糖質制限ダイエットをすると寝不足になったり、うつ病になる危険性が増します。この著者は糖質(炭水化物)はセロトニンの原料となるため、睡眠前の夕食時には糖質(炭水化物)を取ることを推奨しています。

朝と昼は「コーヒー+バター+MCTオイル」で過ごして、夜は普通に食事をする(当然、暴食はダメだし、玄米など全粒穀物のほうがより良いと思う)って話なんですね。なんか、これなら確かに健康的に痩せられる気がします。ただ、MCTオイルって本当に糖質の代わりになって空腹感を満たしてくれるのかなー。

んー、やっぱりMCTオイル買って試してみよう。

調べるとコーヒーって糖質ゼロではなくて、100gあたり0.7g糖質が含まれるみたいですね。1杯150mlとすると糖質1.05g。これなら、ちょらの青汁の方が糖質量は少ないね(1杯150mlあたり0.89g)。ちょらの青汁をお湯で作って、バターとMCTオイルを入れて飲む・・・。うーん、直感的に美味しいとは思えないけど(笑)。

MCTオイルが来たら試してみよっと。

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